Aニュースの記事によると
「講義ノート」屋さんの閉店が続出していると。
「講義ノート」なんて言葉、すっかり忘れてましたが
私もお世話になりました。
ただ本当に役に立ったかというと疑問です。
試験の過去問題と模範解答集みたいなのもあって
それを必死で暗記していた記憶もありますが。
私のいた理系では出席率重視科目が多くて、夏休みなど以外はバイトも
ろくにできませんでした。某サークルにも加入したもののほとんど参加できず。
主に「講義ノート」に頼ったのは一般教養科目だったように思います。
経済学、哲学、文学・・・専門科目に比べれば単位獲得は容易でしたが、
それだけに手抜きもしたし確実に取りたかった。
ニュースには書かれていませんが、デジタル化も販売不振の要因ではないのでしょうか。
我々の時代も実は友人と共同で買った「講義ノート」を、
大学周辺に散在した「コピー屋」さんで・・・してました。
おそらく今の時代はコピー屋さんに頼らずとも電子データで共有されているのでは?
会社でも最近は会議の議事録をPCに直接入力したり、
ホワイトボードに複写機能が付いてたりで、メモも必要最小限で済んでます。
大学でも例えばデジカメで黒板を撮影すれば、
今の画質なら教室の最後部からでも解読可能なはずです。
誰かが撮影してみんなに配れば無料です。
こんなことが起こっていれば、当然「講義ノート」屋さんもお手上げでしょう。
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0810 | 日記
Posted at
2008/10/04 23:07:25