武庫川線に続いて
1dayパスツアーの最後は
阪急今津線です。
尼崎に住んでいた子供の頃
毎年1月に門戸厄神『厄神さん』に
行くのが恒例で、この路線を利用してました。
その頃とは大きく変わった姿を確かめに。
まず今津駅は阪神も阪急も高架になって、全く様相が変わってました。
70年代には阪神のホームと並んで阪急のホームがあり、
阪急電車はすぐに急カーブして北へ向かっていました。
それが完全に分離されて急カーブも無くなり、陸橋で結ばれていました。
車両も新型です。当時は阪急でも古いタイプしか走ってませんでした。
今津駅を発車してすぐの「阪神国道駅」。
阪急なのに「阪神」とついてます。
これは「阪神電車」ではなく「阪神国道」と呼ばれた国道2号線に接する駅だからです。
次の駅が早くも終点の西宮北口駅。
70年代は平面十字交差で神戸線を越えて宝塚まで直通でした。
しかしダイヤ編成の障害となり、今津線は南北分断されてしまいました。
立体交差化できない事情かららしいですが、将来的にはそれも考慮されているようです。
写真右手にカーブしていく線路が神戸線との連絡線で車両の車庫への移動に使われます。
神戸線の北側から出る宝塚行き。こちらが昔からのホームで多少名残があります。
この後、宝塚に到着しこの日の1dayツアーも終わりです。
乗った電車は合計11本、普通運賃で計算すれば1,480円。
カードが1,200円でしたので280円分得した計算です。
近距離の旅でしたが、意外に時間の過ぎるのは早いもので
出発からちょうど5時間で帰着。
もちろん、各地で降りて散策してた時間が長いのですが、
それをしなければ楽しみも半減です。
建設中のなんば線、初めて乗った武庫川線、大きく変わった今津線。
楽しい一日でした(^ω^
Posted at 2008/10/05 17:37:37 | |
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0810 | 日記