わたしのおすすめは北海道。北海道といっても札幌や函館など多くの人が訪れるところではなくあまり人が訪れないところに魅力を感じることが多いです。
北海道は大きく分けて五つに分類されていますが、その中でも道北といわれている地域は非常に自然が多くいかにも北海道といった雰囲気があるのは事実です。
道北で多いのは、牧場になり、人口よりも牛の数の方が多く非常に神秘的な場所と言えるでしょう。
道北は直線道路も多く、海沿いを走ることができるオロロンラインと呼ばれるところは北に向かって進んでいくと東側には広大な丘が見え西側にはひたすら広い海が見えるのが特徴です。
海の向こうの方には、利尻島や礼文島などが見えます。
特に晴れている時にはっきり見ることができるのは利尻島の方になります。
礼文島は花の島として知られており春にあるとたくさんの高原で咲くような花を見ることができます。
その美しい風景はまるで日本で見ることができないような風景で、思わず外国にでも行った気分になってしまうのが特徴です。
私がいたときには、少し季節外れだったためきれいな花を見ることはできませんでしたが山の上から見る景色は非常に素晴らしく、時間をたつのを忘れ忘れてしまうような感じになります。
さらに稚内の方に目指してオロロンラインを進んでいくと、たくさんの風車を見ることができます。
30基の風車が100m間隔で並んでおり、非常に日本では見ることができない景色を眺めることができる点で、満足感を得ることができます。
風車を見上げてみると、写真などでみたのとは異なり非常に大きいことがわかりました。
後で調べてみると、一つの風車の直径はおよそ100メートルほどあるようです。
そのような自然の景色を見ながら、稚内ではゆっくり温泉につかることができました。
温泉は少し色の濁ったお湯で、特に北海道でなければ入れないものではありませんでしたが、美しい景色をたくさん見た私はその温泉すら北海道でしかない温泉のように感じました。
Posted at 2018/03/22 15:05:20 |
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