手縫いステアリングホイールカバー加工取り付けにチャレンジ

久しぶりの整備手帳の投稿です。

今までカバーを付けてましたが、やっぱり握りがしっくりこない。
ステアリングカバーの手縫いに挑戦してみました。

まずは完成図から。

CR-Zの手縫いのステアリングカバー、販売しているものがなかなか無かったのですが、アマゾンで見つけました。
海外販売だけのようです。

HCDSWSN 黒の人工皮革手縫いラップ車ステアリングホイールカバー ホンダCR-Z

デザインはこのタイプのみなのですが、自分好みに改造します。

早速注文。到着まで約2週間掛かりました。このままでもいいのですが、何か気に入らないのでバラします。

元の形状のAとCの部分を、青のレザー生地に取り替えます。
これもネットで購入しました。

元のカバーの各パーツとステッチも解きほぐして、取り替えるバーツを同じ形に切り取った青のレザーのパーツを作りました。
これを元の形に縫い直します。勿論手縫いです。一度失敗して二度目にして何とか成功です。できたものがこれです。

これをステアリングに取り付けていきます。その前に、位置固定のための両面テープを裏側に取り付けです。

ステアリングにつけていきます。

この後、ステアリングに巻き付け固定の手縫い作業を進めて、カバーの端をステアリングの隙間に押し込んでがっちりフィットさせて完成です。
縫い方は画像付きの説明書(英語版)がありますが、ネットで動画も見れます。
ひたすら必死に作業してたので、ステッチの手縫い状況の写真を撮り忘れてしまいました。
初めてチャレンジしましたが、我ながら上手くできました。満足満足。