
遅ればせながら、以前ロスナンさんにお話ししていたBremboラジアルのホース取り回しのメモなど。他の方にも参考になれば幸いです。
Bremboのブリーダはうまく作ってあって、何がうまいかというと、ホースのバンジョー穴とブリーダ穴はまったく同じに作られています。つまり、ホース穴とブリーダ穴の入替が効くということです。まぁエア抜きで少々対処がいる場合もひょっとしたらあるかも知れませんが自分は大丈夫です。これはブリーダ自分で外した人なら知っている公然の秘密(?)ですw
CBRにBremboラジアルをつけると、出荷状態のキャリパでは上にブリーダ、下にホースがきます。しかし、そうするとキャリパマウントボルトの付け外しに対して腹が立つ位邪魔になります。。
で、私は入れ替えました。上にホース、下にブリーダです。キャリパも心なしかコンパクトに見えてナイスです。エア抜きも大丈夫でした。
CBR1000RRのノーマルマスタからは、ホースを2本並べて一度に出すのは難しいです。
ノーマルはマスタから1本で出て、フェンダー右側の三又で分岐し、各キャリパに振り分けています。
色々シミュレーションし検討し、コスパも求めてたどり着いたのはいわゆる最近のカワサキ方式です。
壱:マスタからは1本で右キャリパに落とす。バンジョーは15度シングルを使用。

弐:右キャリパでホースを2丁掛けにして分岐する。バンジョーはちょっと変わった方式で、マスタからは90度シングルで下し、これを異形ストレートで挟んで左キャリパへ。これで疑似T字分岐にできます。ちょっと離れるけど、ホースを2本キレイに並べることもできます。一つバンジョーを挟めるストレートバンジョーという変なのを見つけて使いたくなったんです。ええ。

参:分岐先を左キャリパーに回す。バンジョーはストレートを使用。両キャリパともストレートで入ってるので対称性もよいです。
で…まぁなんでしょう。こんな感じです。
この方法は、両キャリパへのホース経路差が大きく、エア噛みが多くなると左右の効きがズレるのが弱みといえば弱みです。NSRみたいにマスタから2本一気に出したい所ですが、それもCBRでは取り回しが難しい。それに途中に分岐を作るとホースが1本増えバンジョーも増えます。お値段も無駄に増えます。部品は少なく、効率よく、しかも安く済ませたい。弱みなんてメンテでカバーだ。それに俺レースやらないし、ストリートツアラーだし。これでいいのだ。
Posted at 2015/07/04 23:46:58 | |
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