車速感応ドアロックユニットの取付け

デリカD5に装着していた八木澤さんの首記ユニット。(関連情報参照)

デリカD2には標準装備されていた為、倉庫で眠っていたのを思い出し、連休を利用して装着しました。

車種毎の細かな配線情報は無く、整解配線図集とにらめっこしながら各配線の接続先を探す事に…
先ずはドアロックアクチュエーターの配線。運転席足元右側に２つ並んだコネクターの14極カプラー(赤丸)がターゲット

配線図集ではNo.4がロック、No.5がアンロックとなっているが、番号と配線色がアンマッチ(>_<)
画像は端子No.を信じて結線した状態で、全て結線後に確認すると作動せず…
結局、配線色が正しくて、グリーン(No.3)がロック線、ピンク(No.10)がアンロック線と判明し、接続し直す羽目に(-_-メ)

続いて信号線の接続。
ACC(赤)と車速(ピンク)、アンロック用サイドブレーキ信号(茶+白)をオーディオ裏のアクセサリーハーネスから各々分岐して結線完了。

車速約15㎞でロックされ、サイドを引くとアンロック、その後走行すると又15㎞で再ロックされ、バッチリ機能しました。

販社入庫する機会にPシフトでアンロックとなる様にETACSのコーディングを依頼予定です。⇒コーディング完了。詳しくはリンク先
https://minkara.carview.co.jp/userid/232905/blog/47731326/

GW中にやりたかった事が完遂出来ました！

不具合発生です!!!
装着後のチェックでは問題無かったのですが、アイスト後の再始動時にアンロックしてしまう💦
どうやら再始動時の電圧低下をL端子線が感知している模様。
電圧安定供給策としてDC-DCスタビライザーを導入

9～36Vの入力電圧を12Ｖへ昇降圧する商品になります。
信号線の制御なので容量は3A品で十分ですね(^^)v

密林の商品レビューでは出力12V品なのに24V出力される品があるとの記載が💦
テスターで確認すると大丈夫そうです(^^♪

配線完了。
一番大きなユニットになってしまった…

元々ALTのL端子はまともに接続するとアイストの度にアンロックとなる事は判っていたのでACC線に接続していましたが、再始動の電圧低下に反応するとは想定外でした。
試走したら何度かのアイスト後の再始動でのアンロックは発生せず、成功の模様です
＼(^o^)／