何してる?で報告しましたが、土曜日事故りました。
土曜日は午前中は子供達の皮膚科に行って、午後は妻の実家へ行きがてらアップガレージでハイマウント買う予定でした。
普段はR463ルートですが、渋滞が予想されたので外環下を通るルートを選択。
午後3時半頃、R254の交差点で事故は起きました。

オレンジの矢印がデミオの進行方向
緑の丸が相手が居た右折レーン(二車線)になります。
※分かりやすい様に写真左側のレーンを第一車線、右側を第二車線とします。
この交差点は広く、右折レーンが二車線あるのでオレンジの矢印から向かうと直進、左折共に強引な右折車両に遭遇する率が高い交差点でした。
事故時、僕前後には走行車両は居らず単独走行だったので強引な右折がある事はある程度予想し、ブレーキに足を乗せ交差点に近づきました。
右折レーン二車線のうち、こちら側の第一車線のシルバー系のワゴンRはデミオが近づくと減速、停車を確認したので足をアクセルに足を戻した瞬間でした。
体感的にはワゴンRの死角から、ワゴンRをまくる様な勢いと軌道でタントが接近、右折を開始。(右折第二レーンを走行してきた模様)
こちらは即座に急ブレーキ、左にハンドルを切り回避行動。また相手も回避行動をしなければぶつかると判断しホーンを鳴らしました。
しかし相手はブレーキ気配は見られず進行継続。 左に回避しきれないと判断。制動距離を少なくし止まる事を優先する為、ぶつからない事を願いつつハンドルを真っ直ぐに戻す。
止まれるか止まらないかっというところで、タントの左側面に接触。
文章で書くと長いですが、ほんの1、2秒間の出来事です。
〜追記〜
左側面ではなく、タントの左前輪付近だったようです。
こちらはほぼ車速がない状態だったようで、エアバッグ作動なしで、エンストすらなし。 ただ衝突した際にフロントバンパーが剥ぎ取られぶっ飛んで行く姿を目撃。
交通量の多いバイパスのど真ん中で止まってしまったので、相手が逃げていない事を確認し、まずは車線を塞いでいるフロントバンパー&自作エアダクト、千切れたフォグを歩道へ回収。
回収後、ハザードを焚きながら路肩へ退避しました。
退避後、相手の車へ向かうとよくやく運転席から70歳前後?のサングラスをかけたジジイが降りてきて、軽い感じに会釈で「すいません」の一言のみ。
恐らく、乗っていたのが自分一人だったら冷静に軽く一言二言キレただけでしょう。
去年お向かいさんにぶつけられた際も、物損のみで直後に車から運転手が降りてきて平謝りされたので「とりあえず交通の邪魔になってしまうので車を退かしましょう」の一言でした。
ただ今回は訳が違う。大切な家族を乗せた状態。しかも私が向かうまで車から降りず、降りてきたと思ったらサングラスすら外さず軽い会釈のみ。
人生であんなに人に切れたのは初めてなくらいブチ切れてしまいました。もちろん殴ったりしてないし恐喝にならないよう言葉を選びましたけど。
流石にそこまでキレると、相手も平謝りで、やれ「右折信号が青だと思って」だとか「西日が眩しくて」だとかほざいてやがりましたが。
妻に警察に通報してもらい、交差点近くに工場があった為、警察が来るまで車を退避しても良いか聞き行ったら快く承諾してくださり、退避しやっと被害状況確認。

クロスメンバー?変形、それに伴いラジエター損傷、冷却水漏れ。グリル大破、ヘッドライト左右目頭にキズ。左フェンダーとボンネットにスキマ。
〜追記〜
クロスメンバーじゃなくてフォースメントでしたね(^^;
左前輪付近に衝突したので、フォースメントが部分的に変形したようです。

グリル木っ端微塵。エンブレム丈夫w クロスメンバーそこそこ変形。。。。

クロスメンバーに押されて部分から漏れている感じ。 バンパーの開口部分の淵でもラジエター下部が損傷している

ぶら下がるフォグランプ。台座ごとバンパーからもげた様だ

バンパーは悲惨
破れてたり、ナンバーひしゃげていたり。 特に向かって左側からセンターにかけてを相手に衝突したようで、相手の塗料が付着している。
フォグのカプラーもダクトも千切れた現場に散乱していた。
〜追記〜
タントの左前輪がデミオのナンバー付近に衝突し、そこから向かって右に向かって剥ぎ取ったようで、右側はほぼ無傷である。

相手ドライバーとタント。 ドライバーの膝付近にデミオ接触した痕跡がある。
その後は、パトカー二台、人身事故捜査係?一台系5人駆けつけてバイパスからの注目の的でした_(:3」z)_
デミオは警察が来た段階で自走不可と判断。退避している場所が工場の敷地内の為、早めに移動した方がよいだろうとの警察官からのアドバイスで警察にレッカーを手配。
後から到着した人身事故捜査係の方は、とても優しい方でした。現場検証の際、「立場上今回の内容でもmikutakeさんも注意していないとならないと言わなければならない。」っと言ってくれたり。

人身事故の為、バイパスを封鎖して現場検証。
現場に移動する際、相手が「〜〜〜ブレーキ踏んだ〜〜〜」とかほざき始めたので、警察の目の前で「お前ブレーキ踏んでねーだろうが!寧ろ加速して来ただろ!!」っと一喝。 すると「私はブレーキは踏んでないですよ」とか一点二点。。。
私の現場検証後、写真の通り車に帰されてしまったが大丈夫だろうか。。。
しばらくしてレッカーが到着。さすがレッカー屋さん。車高が低い為、退避している工場からバイパスに戻る際確実にマフラー等をする事を分かってもらった様で、再びバイパス1車線止めて、バイパス上で作業する事に。

レッカー車の後ろまでデミオを移動させましたが、しばらくの間このハンドルを握らなくなるのか、これで終わりになってしまうのかとても不安になりながら、移動したのを覚えています。

レッカー車を見送った後、振り返ると1歳半と3歳の娘がとても不安そうな顔で搬送されるデミオを眺めていて、今思い出すと泣けてきます。
タクシーを待って居ると、相手のタントの左フロントタイヤがスローパンクしているのを発見。面倒なので先に帰らせてタクシーを待ち病院へ向かいました。