木曜から日曜までの4日間滑りました。
(概要)
初日は、快晴のサンメドウズ清里でプライズ検定合宿に参加し、夕食後のビデオミーティングもしてもらいました。
2日目もサンメドウズで、午後冷たい雨にたたられながらも合宿後半。その後、勤める会社の社員旅行に参加のため石和温泉で宿泊。
3日目は白馬に移動し、新潟から日帰りの友人と白馬乗鞍でフリースキー。
最終4日目は単独、白馬岩岳で午前中滑り込み、横浜へ帰宅。全日程を終えました。
4日間通してショートターン用の板で滑り続けました。
今季途中から、ショートターン板一本での受験も視野に入れ、165センチの売れ筋のサイズより少し長い170センチのものを手に入れ、使用しています。
(技術面)
さて、2日間の事前講習では、これまで自分が考えてきた組み立て、すなわち、伸ばし荷重、前半内向、などが大体今求められている滑りに合致していると確認できました。
あと、ターン後半に差し掛かった際に来る圧に対し、走らせ方をこれまでのやり方とは逆に操作したほうが高速/急斜面には適していることも判明しました。
その他、4日間で得たものとしては、友人の指摘で骨盤の角度に意識をしました。
おおよそそれら3点が今回得たもので、滑りは確実に良くなっていると思います。
(補足)
組み立てについては、前半内向気味に設定し、後半外向というのは小回りでは当たり前です。
今回、これと同じ組み立てて大回りをしていたこと、滑りで評価されました。
ターン後半、来る圧に対する処理ですが、もう一度切り替え直前に踏んで加速するイメージが体のどこかにあったように思います。
緩中斜面ではそれが躍動感の演出に寄与しますが、高速下あるいは急斜面では、反動をもらいすぎてすっぽ抜けのリスクが高まることにはっきり気づきました。
前半捉えるのはいいのですが、シビアな状況下では後半も踏む必要はなかったのです。
切り替えのみに集中することで、成功の確率が格段に高まると思います。
分かっていたことでしたが、踏んでいたんですよ、わたし。
骨盤の角度、いままで気合を入れて滑り始めるときの姿勢、懐を深く設定するために、骨盤寝かせてました。
これからは立てて、というより、変に寝かせず、より自然なフォームで滑ることにしようと思います。
骨盤寝かせなくても懐を深くすることはできますし、もう確実に寝かせないほうが俊敏に脚を使えますので。
(最後に)
白馬から帰って2日経ちましたが、早くも禁断症状が出ております。
早くまた週末が来ないかと落ち着かない平日を過ごしてます。
その他の写真:
フォトアルバム
ブログ一覧 |
ドライブ | クルマ
Posted at
2017/02/22 07:51:56