
モデルとしては、アルファードがあってヴェルファイアが派生して出てきたということですよね。
アルファードはいわゆるトヨタらしい白が似合う真面目なミニバン、しかしヴェルファイアはノアに対するヴォクシー同様、ちょっと若さというかシャープさというか、睨みを聞かせた顔を与えられています。
ヴェルファイアのほうが派生モデルという事で、少し変化球的なデザインだと理解しています。
でも以後、同じ車でありますが、ヴェルファイアのほうがアルファードを人気の面で凌駕しているようです。
今回のフルモデルチェンジでアルヴェルは高級感が増したようですが、ヴェルファイアの変化よりもアルファードの顔の変化のほうが大きいように見えます。
しっかしこのグリルは少々ド肝を抜かれますね。
純正の顔ではないですよこれ(笑)
グリルというと網目状で、どの車もいろんなアイデアにあふれた意匠をしていますが、まあ新型アルファードはすごいですね。
遠目には、5年前にわたしが使っていたブラックベリーという携帯端末の、キーボードそっくり。
近くによるとさすがにでっかく、携帯端末のキーというよりこりゃ、東京ドームのルーフかよ、くらいの存在感。
カタギはトヨタのアルファード、筋モンは日産エルグランド(失礼!)ってな雰囲気も、こりゃ逆転どころか、もはやアルファードはまじめな人間が乗っているように思えなくなってしまいました。
(個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。)
と思って調べたら、昨年一年の旧型販売台数より、本年前半のほうが、アル・ヴェル両モデルの販売数の差が縮まっています。8月だともはや同数。
ということは、アルファードもワル顔でいいという事なんでしょうね。
さすが世界のトヨタ、マーケットを正確にとらえていらっしゃる。
まあしかし今後、人気車だけに、これ以上アルファードをいかつくさせるエアロパーツは不要でしょう。
それより、旧型のようにマイルドな顔つきにするようなパーツがいいんじゃないでしょうか。
その他の写真:
フォトギャラリー
その他の記事;
トヨタ FJクルーザーと:
ブログ フォトギャラリー
アルファード、ヴェルファイアと
フォトギャラリー
日産 エルグランドと:
ブログ
トヨタ クラウンアスリートと:
ブログ フォトギャラリー
トヨタ エスティマと:
フォトギャラリー
トヨタ アルファードと:
フォトギャラリー
Posted at 2015/09/06 07:47:45 | |
トラックバック(0) |
他のモデル | クルマ