立春、土日に月曜を休んで3連休として、白馬に滑りに行きました。
初日午前:八方尾根(
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初日午後:白馬岩岳(
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2日目:八方尾根(
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最終日:鹿島槍(
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寒波の襲来で雪が降り、全般に良い雪で滑りとおすことができました。とても寒かった3日間でした。
隣のジャンプ台ではWCで渡部選手が金メダル+銅メダルと連日大活躍だったのを横目に、友人とただひたすら練習する3日間でした。
先ず練習が充実していたのが成果ですが、その前に朝一リーゼンや空いているバーンでかっ飛ばした爽快感、これが何よりスキーの喜びでした。
八方のパノQ(タテッコ)を中心に急斜面整地で滑走量を稼げたこと、また最終日急斜面コブで体力の限界まで練習できたこと、が練習面では特記事項です。
技術面では、前回の栂池講習スキーでトップスキーヤーと話して確認したことをベースに、少し滑りを組み立てなおしました。
具体的には、ターン前半を長く見せようとするために内傾角を多くとりすぎないようさらに心掛けた点、高い姿勢からターンを始動ししゃがんで滑り始めるようなことを避けたこと、ターン後半しっかり来る圧を利用する脚の使い方・両脚をしっかり揃えて切り替える、などです。
ずらし方もトップでとらえた後テールに重みを乗せてたわませながらコントロールすることで、良いイメージが出てきました。
また、両脚を横8の字で使うような感覚が、小回りだけでなく大回りでも出てきました。
タテッコを、たとえピステン直後であったとしても、一気に小回りで下りるなんてことは今シーズン初めまでは不可能なことでしたが、今シーズンここにきて急にできるようになりました。腿に来るような、体力脚力の限界にせまるような疲労はありませんので、レベルが上がっている実感があります。
前回気づいた、急斜面では特に前半、急でない斜面より多く働きかける力が必要、というのは多分その通りだと思います。
その上での操作の正確性が試されるのが急斜面で、やはり緩斜面での基本動作の確認と合わせ、実践での挑戦は必要なタイミングだと思いました。
クラウン受検は2週間後に予定しております。
それまでにあと4,5日滑ることができるので、この路線で迷うことなく洗練度を高めていきたいと思っています。
(これで点数に表れなかったらギャグですが、それも関西人特有のオチとしてちゃんと報告しますので、笑ってやってください。)
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Posted at 2018/02/08 17:28:40 | |
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