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先週末、家族で白馬に行きました。
土曜朝、その前のスキーから横浜に遊びにきている家族を拾い、寄り道をしながら昼過ぎ白馬に着、午後４７と五竜で滑りました。
日曜は、八方で昼まで滑り、京都の自宅まで帰ってきました。

これで一先ず愛車、オールロードとはさよならで、来季まで妻の買い物の足となります。

春の雪で、家族サービスのソリのおつきあいなど大変でしたが、独り滑るのと違い楽しかったです。

今季、小回りで色々考えてきた技術的なこと、春のザクザクの雪で役立っています。
リーゼンは1枚バーンが4枚で構成されていますが、思い荒れた状況、それぞれのバーンで小回りで降りても疲労度が格段に低いです。ターンのスペースどりと左右のポジション、仕掛けるタイミングなど、色々考えさせられましたが、少しずつマッチしているのだと思います。

愛車は手元になくなりましたが、今しばらく滑らせてもらうつもりです。

今回もスキー場、道路上では故障や事故を多く見かけました。
まずは何より、家族が無事帰着できてよかったです。
ありがとうございました。

ドバイ出張から帰国したのが土曜。
春分の日と土曜日休めなかったので、月曜火曜と代休がわりの有休を取り、3日間滑ってきました。

日曜はサンメドウズで滑ってから、塩尻で京都から鉄道移動の家族と合流。
月曜火曜と八方で家族スキーしてきました。

初日のサンメドウズの早朝以外は春の柔らかいバーンでの滑走で、娘には疲労を伴うもの。午前中で滑りを仕上げ、家族サービスに費やしました。

あまり練習というものにはなりませんでしたが、ザクザクの雪の中、体軸を正しく設定できれば割と楽に滑ることができるのをあらためて実感できました。

今年は下部バーンの雪解けが早く、春になってしまいましたが、まだまだ滑ります。

土日で八方尾根を滑りました。

もう春で、重い雪を覚悟していたものの、午前は思いのほか状態が良かったです。
でも午後にはバーンはそれなりに柔らかくなり、ハイシーズンの倍以上疲れることになりました。
そのおかげで日曜は疲労が残り、10時過ぎまでで終了しました。でも短い間ですが、朝一の堅いバーンで滑ることができ、満足です。

私の滑りですが、一生懸命左外脚のすねを押してしまう悪いくせを矯正して来ました。
今シーズン、気を付ければほとんど目立たなくなるレベルに持ってくることができましたが、気をつけなくても欠点が出ないようにするには、と考え続けました。
まずは脚の伸展での捉えを忘れないこと、次にそうするには外腰が回らないようにすること、又それ以前に骨盤の外向を作ること、そんな一連の体軸のつながりで修正をかけました。
右外脚での左ターンで抜けを追求するあまり、次の左外脚への切り替えで遅れ気味になるのも、そのまた前段階で修正すべき部分だと思います。
黙々と滑っていると、そういった思考の繰り返し、自分一人の境地に入ってしまいます。集中。時間がすぐたってしまいました。

思えば自分の生活、仕事では、現場から離れ安全第一のつまらない上司になっていると思います(はよ現場に戻りたい) 。家庭も子供2人、冒険など許されない。
そのような中、ゼッケンをつけて何度も玉砕しながら挑戦を続けられる趣味があるのは、とても大切なことだと思っています。

もう天球上太陽の軌道は春分点に達し、世間は春休みということですが、今しばらく、雪がとけるまでしつこく滑らせてもらおうと思っています。

いずれにせよ、スキー場も長距離ドライブも常に危険と隣り合わせ。そんな中今回も無事帰着。ありがとうございました。

土日で川崎の友人と滑ってきました。
2月にクラウンを受検し、玉砕。まだまだ時間がかかることを実感しながらも、少しずつ進歩しているのが確認できました。
挑戦者としてのシーズンは終わりました。私の場合、自身の、とくに精神的な部分を整えるのに時間がかかる性質なので、今回は心身ともに疲れました。

さて今回の2日間は、春スキーのような陽気の中で滑りました。
コブなんかも繰り返し練習しましたが、検定を視野に入れない分、楽しんで。

友人は来週末に八方の検定（1級）を再度受検予定。
なので気合が入っていました(笑)

今シーズンは、2月いっぱいまで真冬のコンディションが保たれ、かなりいいシーズンとして振り返れそうです。
一方これからは朝一以外は春というか悪雪の中で過ごすことになりそうです。
でも荒れれば荒れたなりに、その中で楽しむ、そうして時々は練習して過ごそうと思っています。

春の重い雪に急激に変化する中で、バーン上大勢けが人、転倒者を目にしました。
2日間、何度もふもとでは救急車のサイレンが鳴りっぱなしでした。
春になり中央道が渋滞していたのが、昨今のスキー業界の低迷を証明していました。
そのような中、残るシーズンも、今回同様に無事過ごすよう、心がけていきたいと思いました。

ありがとうございました。

4日間滑り、最終日、合格はないと気づきながらもクラウンを受検して来ました。

（今回の旅程）
初日：八方尾根でスクールの同窓会行事に参加（フォトギャラリー）
2日目：友人と栂池で練習（フォトギャラリー）
3日目：清里で事前講習（フォトギャラリー）
最終日：クラウンプライズ受検（フォトギャラリー）

（検定結果）
検定の結果は、種目合格が1つ（不整地のみ８０、あとは７９）だけ、と一昨年、昨年と総合点では変わらない内容でした。
しかし各検定員の採点を総合すると、徐々にですが、上達が反映されており、内容には納得です。

（受検に際して）
事前講習の際得られたコメントからも、ある程度進歩した部分、そしてそれでもなお、現在合格ラインには達していないな、というのも感じ取れました。
なので受検は悩みました。（結局受検しましたが、その通りの結果でしたし）
しかし、当日、バーンコンディションが良かったのと、合格しないにせよ、昨シーズンからの上達を客観的に評価してもらうことが大事ではないか、と思ったので、受検しました。

（過去の結果）
　一昨年の検定結果：大回りのみ80、あと79（その時の記事）
　昨年の検定結果：フリーのみ80、あと79。ただし不整地コブでは合格点を出してくれた検定員あり。（その時の記事）

（今回の結果：自己採点）
大回り：自己採点80。自分なりの滑りをできました。
小回り：自己採点78。練習してきた種目、緊張で遅れ、失敗の内容。
フリー：自己採点79。滑り自体は満足も、ややスピード不足かも。
不整地：自己採点80。自分なりの滑りをできました。

失敗した小回りは悔いが残りますが、2つ出れば良し、ということで、結果待ち。

（今回の結果：個別評価）
結果は、前述の通り。
一見進歩のないみたいでがっかりしながら個々の検定員に個別に講評してもらいました。

主任検定員
大回り： ８０ 若干上に抜けるターンがあったが許容範囲。
小回り： ７９ 後傾。
フリー： ８０ 若干スペースが狭かったが許容範囲。
不整地： ８０↑　上手かった。

検定員その２
大回り： ８０ ターン前半で内向動作が取れれば↑。
小回り： ８０
フリー： ７９ スピードが不足。
不整地： ８０ 文句なし

検定員その３
大回り： ７８ 後傾＋上抜け。
小回り： ７８ 後傾。
フリー： ７９↑ ターンはうまい。上抜けが惜しい。
不整地： ８０ お手本の滑り

細かく見ると、どの種目も合格点をつけてくれている検定員がいるところ、確かな上達が反映されていると思いました。

大回りでは２人が８０なので、合格点ほしかったところですが、小回りが割と失敗しながらも７９にとどまっており、総合的には自己採点通りです。

（最後に）
４日間滑り、かなり全身疲労しております。背中の張りがすごいです。
今シーズン、今後はスキーを楽しむことに専心します。（でも物足りなくなったら練習も）
また自分の中で、確かに上達したと実感を得ることができるよう、好きなスキーを楽しみながら過ごしていきたいです。
ここまで滑走日数３５日。職場の仲間（特に部下）、そして何より家族には感謝してます。

ありがとうございました。


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