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長らく高級車は後輪駆動、と言う時代が続いてきました。
転舵輪に駆動させるなんて、前輪駆動はヤボよのう、という風潮が幅を利かせ、故にアウディはBMWの下位ブランド、ホンダは86世代からはバカにされ、ということでした。
初代X1、良かったですよ。ロングノーズのSUV。後輪駆動でこの小柄の車体をそれほどまでに駆け抜けて喜びたいのか、と。

2シリーズにFF車を出してからですよね。
FFでも走りはBMWそのものだ！という日本の自動車評論家がいますが、まあ、廃業した方がいいと思いますね。駆動輪がどうかって、スポーツ走行にはかなり影響しますし。

さてお隣の新型X1。
X3をそのまま小さくした形状で、故にノーズは短くなり、スペース性向上のために前輪駆動ですって。
BMWブランドとしてQ2やXC40と対抗していけるのでしょうか？
私はBMWファンなんですが、スキーをするのでFFか四駆のアウディに乗っています。そういう立場からすると、BMWがアウディ化、歩み寄ってくれるのは、喜んでいいのでしょうか。
複雑です。

会社のある丸の内仲通りは、自動車のカタログ撮影によく使われる所です。
スズキの軽からドイツ車、マイバッハに至るまで、本当に多い。
今回は、ナンバーが加工されていたので、プレスかディーラーだと思いますが、Gクラスが2台、早朝に撮影会みたいな感じのことをしておられました。

ゲレンデは、キャバクラではほとんどみんな、乗りたーいって感じで、擦れた女にはモテる車ですよ。笑
無骨でありながらラグジュアリー、ほんと今、世界は豊かになりましたね。

愛車のオールロード 、11月下旬で3年目の登録日。、、、まで一月を切り、すぐさま1回目の車検整備に出しました。
諸経費7万7000円ほど、整備代に15万4000円程かかりました。

大体はディーラーに言われるがままに整備してもらいましたが、タイヤのローテーションやバランス調整は省きました。
すぐにスタッドレスに交換するし、春には夏タイヤの交換を予定しているので。

整備の大きなものとしては、発見修繕が一件。
クーラントのサブタンクから漏洩が見つかったとの事で、事前に検査してもらった時に発見でしたが、その後10日ほど放置でも何も問題なく、まあ大した不具合ではありませんでしたが、今回修理してもらいました、

有償の工事は、バッテリー交換が大きいもの。
まだ使えそうでしたが、これって急に性能が落ちるものなので、ここで新替。3年持ったので、5年目の車検までは楽勝で持つでしょう。
その他ブレーキオイル(作動油)の新替。この辺も油圧の作動油なんか最も信頼性の高くなければならないところなので、放置でもよかったのですが、替えました。
エアコンフィルタ、これは汚くなっているに決まっているので交換。

フリーウェイプログラムによる無償作業として、エンジンオイルの新替、ブレーキパッド新替、ウォッシャー液補充、といった項目。
ワイパーブレードも新しくしました。

ブレーキパッドは、3分の1も減っていないとの事。ですのでここで替えれば次回車検までは楽勝でしょう。

このオールロードは、すでに3シーズン冬を駆け抜け5万キロに迫る使い方をしており、きたる冬で4シーズン目。
ここまで大きな不具合なく、スキー道具としては言うに及ばず、ファミリーカーとしても完璧な活躍をしてくれています。
道具は長く使うと魂が宿ると言います。ここにきてそういうものを感じますね。
おとなしく、少なくともあと2年は乗りたいと思っています

会社の前の丸の内仲通りは、今年も冬のイルミネーションが始まりました。
丸の内、、、昔は中年サラリーマンに優しい街でしたが、現在では女性や若い世代向けの街になってしまいました。

まあそんなことはどうでも良いのですが、AMG仕様のSLKが駐車していました。
仲通は、いろんな自動車のカタログやcm撮影に使われる、少し異国情緒のある、車が絵になるオフィス街、と言う事で、SLKなんかもいい感じですね。特にイルミネーションの下だと。

TTも現行は3代目ですか。
初代、先代、現行と、だんだんデザインは尖ってきていますよね。
いずれもTTらしく、短く小さいクワトロというコンセプトで、アウディのイメージ拡大に貢献したモデルで、TTという名称からして、モデル間のヒエラルキーの外にあって、良いですね。

会社のある丸の内に、先代TTが停められていました。
TTのコンセプトからしたら、にらみの効いた現行よりも、この先代の方がらしさがあります。小さく丸みのある車体に、ヘッドライト形状も球面三角で見事にフィットしている。
現行は表情が車体の持つ雰囲気にフィットしていない感じがするんですよ。

でも時が経てば、現行モデルのデザインに慣れてしまうのかもしれませんね。