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2021年07月24日 イイね!

ブレーキフルードを何にするか考えてみた。(゜-゜)

ブレーキフルードを何にするか考えてみた。(゜-゜)皆さん、こんにちは。(^^)/
どーしても書きたいネタが出てくると、短期間(私にしては)でのブログ更新も人間、苦にならないものですね。(^^♪




さて、遂にブレーキキャリパーキットに手を出してしまった私ですが・・・
手元に現物が到着するまでは、まだまだしばらく掛かります。

そこで、ここ最近はブレーキフルードを何にするか?
という、妄想を膨らませつつ、オ〇ニー、、、(*´σー`)エヘヘ

もとい。(;^_^A
製品リサーチに励んでおりました。(笑)

と言うのも、私の持っている製品知識も少々陳腐化している気がしておりまして、、、
初めての「キャリパー」交換を控えたイイ機会なので、知識のアップデートも兼ねて今回調べ直してみた次第です。

で、実際、調べ直してみると、、、
「Class6」なんて言う新しい規格とか…
今まで調べたことが無かったメーカーだけど、実は高性能な製品が。とか…
自分なりに新しい発見があって、中々いい勉強になりました。

ちなみに、「Class6」ってどんな規格かと言うと、
ざっくり、冷寒時のABS性能を確実にするために、極低温時の流動性を高めて規定されたJIS規格だそうです。DOT5より更に低温時の粘度が下げられている感じです。また、JIS規格なので、当然、これに相当するDOT規格は存在しません。

さて、前置きはこのぐらいにして、、、

以下に、私なりに調べた結果を表にまとめてみました。
たぶん、そのままだと見えたものじゃ無いと思いますが、画像をクリックすると多少は大きく表示されるはず。です。。。ただ、パソコン上でも老眼な私には厳しい。( ノД`)シクシク…

基本的には、DOT4(中でもスーパーDOT4と呼ばれる類)規格以上のモノを中心として、別枠で規格外のモノも一部記載しています。勿論、世の中にある全ての製品を調べきれる訳もありませんので、その点はご容赦を。

あ、ちなみに、先ほど書いた「Class6」対応の製品は、今回の表には含まれていません。
低温流動性が増す分、やや凡庸なスペックになっていたり、私の愛車(新キャリパー含む)は、そもそもDOT4指定なのでその必要性を感じなかったからです。

なお、表中の色付きの製品は、私個人として使用経験があるモノで、
ソート順は、第一キーに「ウェット沸点」、第二キーに「ドライ沸点」としています。

なぜ「ドライ沸点」が第一ソートキーじゃないのか?
ストリートユースの場合、タイヤと同じでブレーキフルードもウェットが重要と考えているからです。
ほとんどの方は、車検毎程度のサイクルでブレーキフルードの交換を行うと思いますが、正に交換前頃の熱性能を示すのが、ウェット沸点(3.7%加水状態)なんです。

またまた長々と引っ張ってしまいました。。(;^_^A

それでは、どうぞ。

alt

さて、如何だったでしょうか?
皆さんがお使いの製品はありましたか?
また、他の製品と比べてみて如何だったでしょうか?

私的には、表のまんまですが、
性能的にも価格的にも「アクレ」が一番より良い製品じゃないかな。と。
あと、「アクレ」に引けを取らないスペックを誇りながらも、更にリーズナブルな「Greddy」も優秀だし、「MOTUL」、「DIXCEL」、「BILLION」など詳細なデータを公表しているメーカーも好感が持てますね。

と言うことで、最初は「キャリパー」が「ENDLESS」なので、ブレーキフルードも「S-FOUR」(過去の使用経験も踏まえて)一択かなぁ・・・

と考えていたのですが。

方針転換することにしました。
あと少し、もう少し、ブレーキフルード選びを楽しもうと思います。(笑)

さて、最後になりますが、別枠のDOT規格外製品について少し。
サーキット走行してフルードを都度交換される方や、季節ごとに適切なフルード管理の出来る方は別として、ストリートスポーツオンリーなのに、この手の製品を通年使用するのはやめておいた方が、私は無難だと思います。

DOT規格を取得出来ていない(そもそも取得する気が無い)のには、それなりの理由がありまして、、、
(DOT規格を取得して無いからダメと言っている訳ではありません。そもそもサーキット使用が前提なのでストリート使用とは一線を画すのです。)

これらの製品は、寒冷地(-5℃や10℃以下)での使用に適さなかったり、酸性が強くブレーキ系統を痛めたり、といった可能性が一例として考えられるのです。

各メーカーのサイトではDOT4(DOT5.1)相当の扱い易さとか、ストリートユース対応とか、書かれていたりしますが、どの部分の値が満たせずDOT規格を取得出来ないのか。残念ながら明確な数値としては公表されていません。

なので、この数値が規格外なだけだから大丈夫。といった判断も出来ないんですよね。

あと、ウェット沸点と言うと、通常は3.7%加水状態の数値を言うのですが、一部メーカーは3.5%加水状態の数値しか出していない場合があります。

たかが、0.2%。されど0.2%。
多くのメーカーのドライと3.7%ウェット沸点の差を考えると、意図的にウェット沸点を高く見せようとしている気もします。うがった見方かもしれませんが・・・(;^_^A

あ、、、
気が付けば今回も長くなってしまいましたね。(-_-;)
まぁ、皆さんのブレーキフルード選びの一助にもなれたらいいな。
ということで。そろそろ締めさせて頂きます。

ではまた。
Posted at 2021/07/24 16:18:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ | クルマ

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