MFD液晶交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
MFDの画面がひどくなりました。
最後の方では視認ができないほど劣悪になったため、MFDの液晶の修理に至りました。
液晶画面は、添付画像のように酷い状態です。
アルコール、シール剥し剤を使っても取れません。
※多くの人が交換の手順書かれていますので、その辺は割愛します。
私の整備手帳は、参考になればと思うことを中心に書きたいと思います。
2
酷い状態だったので、純正の液晶は生かし、偏光板のみの交換はあきらめ、
液晶本体を交換することにしました。
今回使用する液晶は、「LQ6BW50M」、一応「SHARP」、「MADE IN JAPAN」の刻印があります。
一応、信じることにします。
初めについていたものは、「LQ6BW50N」となります。
3
ばらしていくと、液晶とブラケットを固定しているボルトが緩まないと思います。
私は、バイスグリッププライヤーを用いて緩めました。
そうすると、古いボルトは使えないので新しいボルトを使用。
使うボルトは、M2.6×6 近所のホームセンターで調達。
本当はワッシャー組み込みを使用したかったんですが、近所のホームセンターで売っていませんでした。
そのうち、MISUMIで頼むとします。
ワッシャーの脱落が心配なので、ゆるみ止めでLoctite 222を使用しました。
4
他の人の整備書を確認すると、液晶の位置だしで苦労してい見たいです。
MFD組立→車に搭載→確認→MFD分解→調整、、、
暑い中、そんなことしたくないないので一工夫。
線番を確認すると、
1:BAT 2:BAT 3:ACC 12:IGN
13:アース 14:アース を接続すれば、MFDが起動します。
5
そこで、ブレッドボード用の配線を子供からもらい、
カプラーに直接さしました。
そこに供給される電源は、AC-DCコンバータに使いました。
そうすることで、エアコンが効いた部屋、テーブルの上で作業ができます。
6
半バラシ状態で電源を入れます。特に問題なく、GT-Rのロゴが表示されます。
コントローラも普通に使え、メーター2個表示、一覧も表示されます。
7
画面が左に少し寄っていたので、水平調整のみ。
時計回りに、90度位まわしたら いい位置に表示されたので完了です。
1回で決まって良かったです。
ついでに、周りのボルトも交換しました。ボルトは、M3×8
こちらは、近所のホームセンターに組み込みで売っていました。
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク