ラジエターキャップ破損・交換

年末の激務から解放されて、やっとゆっくりできた正月3日、天気もいいので息子のムーヴのエンジンルームでも掃除してやろうとボンネットを開けた瞬間、画像のようにクーラントが飛び散った形跡が・・・。

ラジエターキャップの根元からも漏れたような跡が・・・。

リザーバータンクのクーラントの残量も下限を下回っている。

もしや・・・と思い、ラジエターキャップを開けたところ、見事キャップが破損していました。

キャップの先端の弁？の部分がキャップから取れていて、ラジエターの入り口に引っかかっていました。

ラジエターの中に落下させないように、慎重に取り出しました。

この状態だと、ラジエター内に圧力がかからず、オーバーヒートの危険性がありました。
たぶん、渋滞か何かでクーラントが沸騰して、リザーバータンクから噴き出したと思われます。

幸い、昨年コペンから取り外したキャップがあったので、急遽交換。

何かの時のためにスペアとして取っといてよかった。

このクーラントの減り方から、たぶん購入店が納車整備の際、確認してなかったと思われます。

他にも何かあるのでは　といろいろエンジンルームを見渡すと、ちょこちょこ「おやッ」と思われる部分がいくつか見つかりました。

正月休みが終わり次第、購入店にクレームを言いに行くつもりです。

中古車を買う際は、購入店を選ぶのも大切ですが、自分でもある程度の知識を持って点検するのも必要だと思い知らされました。