今年は雪が少なくてなかなかテストできる機会が無かったのですがやっとレポートが書ける時がやってきた。
場所は長野県某林道。悪友 3台で遊びに行った。
一台はMTタイヤ、もう一台と私が同じトラック用スタッドレス。
雪の無い高速道路と一般道は快適快適。
林道に入り雪が見えてきた。更に登って行くと北斜面に凍結した雪。
ん?滑らない。。。大丈夫かなと思いつつ登って行く。
ここまでは無事に滑ることも無く走ってきた。
誰も入っていない林道に到着。ラッセル開始!
デフに当たるか当たらないかの深さのバージンスノーの中をズンズン突き進む。
やはり外径が少しでも大きい方がデフに当たらないので有利である。
圧雪、深雪、新雪は大丈夫なのを確認!
バージンスノーの林道を堪能し、次にアイスバーンでテスト開始。
トラックスタッドレスを履いた2台は問題なくクリア。
後で解ったことだがたいした斜度ではないアイスバーン。
MTタイヤを履いた110はあと5mというところでスタックしてしまった。
助けようと車から降りてみると滑ってとても歩けるような状況ではなかった。
下り坂のアイスバーンもテストをした。
加速してのフルブレーキングはさすがに相当の制動距離となったがポンピングブレーキをうまく使うと問題なく止まってくれた。
総合評価
私のように雪がめったに降らない地域に住むオフローダーにとっては最適なタイヤだと思う。
たまにスキーに行ったり、雪中走行を楽しんだりと。
今回良かったと思ったのが何しろ外径が大きいこと。今まで履いていた235/80R16 786mm このサイズだったら今回のバージンスノーは制覇できなかったであろう。
Posted at 2007/02/14 10:17:22 | |
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