![軽井沢MTGへ行ってきました。 軽井沢MTGへ行ってきました。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/018/314/101/18314101/p1m.jpg?ct=38c4342f7c36)
軽井沢MTGに初参加しました。良いも悪いもひっくるめて、思い出深い初参加となりました。
今春、新社会人になった下の娘(アウトレット目的:笑)との参加です。私の目的はMTGとともに、青春時代に読んだ大好きなマンガ「軽井沢シンドローム(たがみよしひさ氏)」の舞台となった場所を訪れること。
(こういうのを「聖地巡礼」っていうらしいですね。私は決してオタクではないと思っていますので、そこら辺はよろしく:笑)
前日(5/29)、AM4:40に出発し、10:00前に駒ヶ岳SAに到着、Ozekiさんに連絡を取ると、あと17kmで到着との事。前日、仕込みの件でTelさせていただいていたので、お礼も兼ねてご到着を待つことに。
お会いして、さらなるご説明を受けた後、先に軽井沢を目指して出発します。諏訪ICで高速を降り、県道40号線(ビーナスライン含む)を走り、軽井沢入りを目指します。
霧ケ峰高原は、快晴とは行かないものの絶景の中を駆け抜けます。途中、何度かロードスターとすれ違い、手を振り合いながら、良いですねぇ・・・。娘もビーナスラインの絶景と雰囲気に大満足のようでした。
お昼を金曜日から出発していた、ブリスターさんと一緒にということになっていたので、ゆっくり車を駐車する間もありませんでしたが・・・。
13:00過ぎにブリスターさんが宿泊されているホテルに到着し、その後、ハルニレテラス(渓流沿いのお洒落なショッピングモールという感じ)に異動し昼食となりました。ブリスターさんご夫妻は、お蕎麦をたべるということで、私も食べたかったのですが、下の娘が蕎麦がダメなもので、結局、施設内の別々のレストランで食事をすることに(笑)。
14:00頃、同施設で、とら。さんご夫妻と合流。しばらく施設内で買い物をした後に、ブリスターさんと私の共通目的地である「古月堂」に向かいます。
「古月堂」は「軽井沢シンドローム」の登場人物のたまり場になっている喫茶店「ら・くか」のモデルになったお店。たがみよしひさ氏も何度か訪れ、色紙なども残されているということなので、ここでスイーツ等を食べるのを楽しみにしていたのですが、何故か閉まっている・・・・。しかも、休業というより、閉店しているような感じも・・・・。
すっご~~~~く残念でしたけど(オタクじゃないですよ。その上、左後ろのホイールをほんの少し擦ってしまいました。余り大きくないから良しとします。)、ブリスターさんと記念撮影をし合って、Ozekiさんご設定の甘味処(カシェット)へ向かいます。
ここで、Ozekiさんご夫妻と再会し、NCLapinさん、ヒロ@NCさん、tamo3NCさんとも合流ということになりました。ここで、クレープを堪能した後に、17:00前、いったん解散で、私は第2の目的地(聖地?)碓氷峠(&めがね橋)へ向かいます。
ここは、マンガでは、群馬県高崎を拠点とする暴走族「DEEP」のたまり場で、主人公がこの「DEEP」の初代総長で、ヒロインNo.2の女性を「DEEP」から救った場所でもあります。
宿泊先の軽井沢プリンスホテルでのMTG受付は、~18:00となっていたのですが、目的地までは10分程度ということなので、充分時間があると判断し出発。しかし、この判断が甘かった・・・・。
出発したものの濃霧で、スピードが出せない。めがね橋は、碓氷峠から10km程度ワインディングを下らなければならない。その上、運転している私までが車酔い状態になってくる(これは後ほど、原因らしいものが分かりますが)。
何とか、めがね橋に到着し、記念撮影をすませ、ホテルに向かいます。
(めがね橋の駐車場でも、問題発生。噂には聞いていたのですが、入庫時と出庫時に思いっきり、お腹を擦る事に・・・。ブリスターさん、直っているというのは、噂だったの??)
ナビでの到着予想時刻は、17:45。余裕で到着と思っていたのですが、軽井沢プリンスホテルWestへの入り口が分からない・・・、プリンスGCの入り口看板はあるのに・・・・。結局、「プリンス通り」を右往左往し、ホテルに電話をかけて場所を確認。看板が見えにくいですよ。その上、濃霧だし・・・。
結局、18:00ギリギリになったので、ホテルのロビー前まで車で突っ込み、娘に受付へ向かわせることになりました。
後に娘から聞いたのですが、娘は受付風景を写真に収められ、娘の受付終了後、受付は早々に撤収されたそうです。ひょっとして、一番最後になってしまったか??
その後、18:30頃、ホテルを出て、徒歩でOzekiさん設定の夕食会場「笹どり」に向かいます。なかなか美味しい焼き鳥屋さんでした。私は、「島唐辛子」と「焼き鳥用辛味噌」が大変気に入りました(笑)。
隣の座敷に、結婚披露宴の2次会組が大挙して押し寄せなければ、もっと良かったのだけど・・・・。少しは周りの迷惑を考えた声でしゃべってね。
さて、軽井沢MTG当日。残念ながら、朝から濃霧、霧雨も降っています。どうも、軽井沢MTG会場周辺だけだったようですね。中軽井沢では霧も出ていなかったそうです。8:50に事前待ち合わせの駐車場を出発します。8:40以降だと、グループをまとめて停めてもらえることになっていたのですが、結局はバラバラになってしまいました。近くには停められたのですけどね。
濃霧、霧雨のために、プチ○車、数種の仕込みをディスプレイする気にもならず。もちろん、オープンになんて、できる状況ではありません。
その上、さむ~~~~~い!!
1000台近いロードスターが、見渡せるはずが、駐車場の中ほどすら見えない・・。初参加なのですが、テンションが下がります(笑)。まぁ、昨日までも、大きな楽しみだったので良いのですけどね。
結局、写真もほとんど撮影せず。ロードスターの集会で、クローズの車が並んでいるのを見るとさらにテンションが下がります。
しかし、私にはしなければならないことがある!!今回のMTG用に購入した「車高調」の減衰力設定(Ozekiさんお勧め設定)です。装着が、MTG出発の前日夜となったので、車高の調整もままならず、メーカ出荷時の設定(後ろがかなり低い)のままでの参加、減衰は慣らしのために最弱となっていました(ここに落とし穴が・・・)。
午後、霧雨の少しマシになった時を見計らって、Ozekiさんに説明を受けたとおり(今回購入した車高調のRr側の減衰調整機構はショックの下側にあります)、地べたに寝転びながら、六角レンチを隙間に差込、レンチの入る穴を探りますが、さっぱり分からない・・、濃霧のために暗いし、老眼のためさっぱり穴が見えない。
弱りきっていると「救いの神様」Ozekiさんご夫妻が、アウトレットで買い物を済ませ登場です。奥さまが「やってあげる」と言って下さったので、本当に申し訳なかったのですが、お願いしました。これで、Rr右側が終了。
Rr左側は自分で、ということで再度挑戦。ところが、Rr左側には、レンチを差し込む隙間すら無い・・・・・・、?????。そうなんです。車高調の調整隙間が180度反転して装着されていて、隙間が前側にあるのです。これでは、頭も突っ込めず、手も届かず、どうにもなりません。
Ozekiさんが、「ジャッキアップして、タイヤを外そう」と言って下さり、作業、後片付けまでして頂きました。
あっ、調整だけは自分でしました。(^^ゞ
次はFrの調整です。これは、簡単です。ボンネットを開ければ、ダイヤルがありますから。右側のダイヤルを最強まで回して、8段戻す。終了。
左側を最強まで回す・・・・・、回らない?? 最弱の方へ回してみる。回る回る・・・・・、そうなんです。装着した夜、最弱にしたつもりが最強になっていたのです。
(T_T)
まぁ、しかたありません。再度、最強まで回して、8段戻して、設定終了。
しかし、ここで良く考えてみると、Rrの最弱設定は、工場の方がしてくれたけど、車を降ろしたままだったよな。ということは、減衰力はメーカー出荷時のまま??
ということは、往路の減衰力設定は、Fr右側=最弱、Fr左側=最強、Rr右側=最弱、Rr左側=メーカー出荷時設定、ということが予想されます。
なんってこったい!! こんなので、全く気づかない私って・・・・・。ちょっと高速でフラフラするとか、碓氷峠で運転手までもが車酔いになりかけたのは、これが理由だったのかも知れません。
「最弱設定だから、こんなもんかな。でも、今までよりは良くなったような気がするゾ(プラシーボだなぁ)。」と思っていた私は・・・・・、ダメポ。
┐( ̄ヘ ̄)┌
調整を済ませた復路での走りは、ハッキリ言って「段違い」に良くなりました。往路と比べて良くなったのは当然(笑)のことながら、純正+オートエグゼ・ローダウンスプリングよりも、格段に良い感じです。インプレはパーツレビューででも(いつになるのか)。
Ozekiさん、ご夫妻には、食事の準備等、本当に色々とお世話になりました。特に車高調については、本当にありがとうございました。感謝の念に耐えません。
この場を借りて、重ねてお礼を申し上げます。
m(__)m
そして、15:00過ぎに会場を出発し、22:00過ぎに帰宅いたしました。
まぁ、色々とありましたが、楽しい軽井沢行き(軽井沢MTG参加でないところが、何とも・・・)となりました。
参加記念のお土産も買ったし・・・・。
会場他で、お会いしたみんカラのお友達の皆さま、ご参加された皆さま、お疲れさまでした。
jimmy.さん、ビックリするじゃないですか!!
事務局、ボランティアの皆さま、ありがとうございました。お疲れさまでした。
また、何処かで、お会いしましょう。
会場で、披露できなかった小ネタなどは
「こちら」から(笑)。
いや~、長い文章となりました。誰か、最後まで、読んでくれました?