inomanのブログ一覧

※あくまで個人の見解で経済活動、個人の好み、趣向を「否定」するつもりは全くありません

ボーッと車関係のweb記事を眺めているときに　ふと考え出した事がありますので
自分の勝手な解釈と私見を・・・

最近はそれほど目にする事もなくなりましたが、
タイヤへの「窒素ガス充填」が、まるで万能薬のように推し出している大型自動車用品店やタイヤ専門店がありましたよね（今でもあるのかな？行かないから知らないだけかもｗ）
ワタシは冗談まじりに「大気中の75％が窒素」と　今まで窒素充填をした事がありません（笑）

そこでちょっと調べてみました
どうやらタイヤ内部の最大の敵は　エア内の水分量のようです

タイヤへの窒素ガス充填の利点は要約すると
「エアが抜けにくい」
「温度差による空気圧変動が少ない」
「タイヤの劣化が遅い」といった所だそうです

ただし大気と混ぜると意味がないのでタイヤ内のエアを完全に抜いて「最大限 窒素ガスだけ」を充填する必要があるとの事
大気に比べれば少ないそうですが窒素にも水分は含まれてます
飛行機やレースチームの一流整備士ならいざしらず　一般ユーザーが利用する店が
そこまで完璧に作業してくれるか否かは　ワタシには判断できません

以前は　シビアなタイヤ管理が必要なレーシングカーにも使われていたそうですが
現在 F1やGTでは大気中の水分を極限まで抜いた「ドライエアー充填」へシフトしているそうです
「大気と混ぜない」というのがネックなら　その大気から水分だけを抜き出せ！って事でしょう

因みに　窒素ガスはかなり安価で、1台分タイヤ4本充填でも原価は数十円だそうです
窒素ガス充填の費用がいくらかは知りませんが　売る側にはオイシイのかも知れません
それに対して体感できる違いが判るかといえば・・・・・ワタシには不明です

なんども言いますが個人の趣向ですし商売なので「否定」するつもりは全くありませんが一般的なクルマ好きであれば　最低でも1ヶ月に1回　出掛ける前の
タイヤが冷えた状態（※）で空気圧を測って補充していれば全く問題ないのでは？と思ってしまいます（根がケチなもんでw）
作業には空気圧ゲージと自転車用の空気入れで十分対応できます
窒素充填を過信して半年以上　空気圧を計測しない人よりは安全ドライバーだとおもいます
※さんざん走ったあとガススタンドで空気圧測っている方いますが
タイヤが冷えた状態でないと正確には測れません

少しづつですが「ドライエアー充填」を謳うショップも出てきましたので、一度利用してみたいと思います
嬉しい事に殆どが無料です・・・って
そりゃそうだ初期費用は別にしても原料は大気ですからね（笑）

失礼しました

先週　ラジエター周りの全交換を実施しましたが、作業後　疲労のあまりテスト走行をしておりませんでした
今日も梅雨の晴れ間に恵まれましたのでテストドライブしてきました

まず交換時に漏れ出たATFを100cc程　補充し
近所のワタシ的テストルート約10kmをエアコンは付けず走行してきました
このルートは信号が少ない所、多い所、坂、直線など色んな条件が試せます
公道ではありますが制限速度も30〜60kmとありますので良くテスト走行します

水温65℃まであがったらスタートします
クーラントも新しくなったのもあり、気温30℃越えですが　水温上昇はなだらかでした
サーモスタットが開いたあとも上昇は緩やかで信号で止ると90℃付近になりますが、また走行しだすとすぐにベスト水温ともいえる85℃付近に落ちつきます
制限50kmのゆるい下り坂が続く所では80℃まで落ちました
その後　約8km過ぎたあたりの信号ストップ＆ゴーが続く所で、初めて電動ファンが廻りましたが、風量が多いのかすぐに下がります
やはり新品のラジエターで冷却能力は新車当時に近く復元できたのではないかと思います

エアコン動作では電動ファンが廻り更に安定すると思われますので、強制電動ファンSWを付けようか迷い中です

整備手帳に記載すべきか迷ったんですが、あまりにも内容が薄いのと
ディーラー作業ですので　こちらで報告？記録しときます

自分的には最大のDIY作業になったラジエター交換の前日
かねてより予約していたサイドスリップ調整をお願いしに、車検でお世話になってる
近所のディーラーサービスに行きました
以前ココのブログでも書きましたが、販売部門はイマイチなんですが
サービス部門はとても親切です
ラジエター交換時の部品集めの時　どうしてもATFの冷却ホース2本の
部品番号が検索できなかったので駄目元でメールで確認すると、詳しい図解入りで
教えてくれました　（モノはモノタロウ10%で買いましたけど）

恥ずかしながら　2017年4月にサスペンション周り交換、今年の1月にはロアアーム・タイロッドエンド交換をDIYで実施したんですが
実施後サイドスリップは調整してなかったんです
簡易的に測定する方法があるようですし、テスター屋に持っていけば　半額以下でやってもらえるようなんですが、今回は前出の部品番号のお礼も兼ねてディーラーにしました　料金は8800円

作業前にサービスマンから、基準内であれば無料の点検として、基準外であれば有料で調整します　との事でした
点検後「大幅に狂ってはいなかったですが、調整はしたほうが良いですね」と言われましたが、そのつもりでしたのでお願いしました
作業内容を見てたんですが、調整しては近くを走らせる　という作業を5、6度程やってました
コペンは構造上　前しか調整できませんので1時間弱の待ちで完了しました
ディーラーからの帰り　少し遠回りして帰りましたが　プラシーボもあるでしょうが
直進の安定性が高まったような気がしましたのでOKです

熊本の大雨被災地の皆さん
心よりお見舞い申し上げます　大変でしょうが頑張って下さい！

コペンに乗り始めて　みんカラに登録し　はや5年半
ココにはワタシと同じような「スキモノ」や「変態」が沢山いらっしゃって
参考になる情報や工法が溢れていて（変な情報も沢山ありますがw）
「困った時には　まず検索」って感じで
ほんと助かっていますし心強いです

FBにもアカウントを持っており　そこにはコミュニティなるモノがあり
コペン関連を始め　クルマ関係のコミュニティが沢山あり
ワタシも今年からコペン関連の某コミュニティに参加していたんですが

今日ヤメました！

理由は・・・・・ツマラン　これに尽きます

質問に対して答えても　無反応
どこぞこで飯喰いました・・・スッテカー貼りました・・・
洗車しました・・・

誤解無きよう言い訳しますが　上記のようなコミュニティやオーナーさん
個人の趣向ですので　全くもって否定はしません
ただただ　ワタシの「趣味じゃない」ただそれだけです
あの方々が、楽しいと思える事が愉しく思えない
それだけの私見です

なんか炎上して責められそう（笑）ですが
当分コペン関連はココだけにしようと思います

10万km突破記念メンテ最大のヤマ
ラジエター周り交換の部品が揃いました
部品番号を調べるのに難儀したモノもあり、自分でもやってみたいという方々の為に
羅列します（型番は間違ってたらご指摘下さい）
ラジエター本体のみ社外品で、金額は税込です
・ラジエター本体（AT用）
　KOYORAD PL072327　￥27,621
・クーリングファンモーター
　16680-97201　￥19,701
・クーリングファン
　16690-97201　￥2,921
・ラジエターホース（アッパー）交換済み
　16571-97204　￥1,396
・ラジエターホース（ロア）
　16572-97206　￥2,574
・ホース， ターボ ウォータ　交換ずみ
　16284-97202　￥881
・オイルクーラーインレットホース
　32941-97202　￥2,624
・オイルクーラーアウトレットホース
　32942-97202　￥2.030
・ミッションオイルホースバンド　4個
　90044-67234　￥1,505
・ブラケット, ラジエター　2個
　53228-97201　￥669
・ラジエターロアマウントラバー　2個
　90044-80592　￥524
・グロメット　2個
　90044-80621　￥502
〆て￥62,948　これにクーラントやロングノーズプライヤーなども買ってます
えらい出費で、まだ来ぬ給付金目当てですw

あとは交換のみ！と息巻いてますが、ウチは屋根の無い駐車スペースなので
2日連続で雨の降らない日を待っている所です

ほんと自分でできるのでしょうか？？？不安しかありませんが請うご期待！