今日は雨が降るか降らないか微妙な天候だったため、ドライブも洗車もせずに普段は気にならないけどいつかは・・・・と考えていた部分に手を掛けてみました。
それは写真の赤丸部分

ご承知のとおり近年のヘッドライトは樹脂製のため経年劣化しますね。
愛車も中古で購入した当初から、黄変こそしていなかったもののライトの上側のボンネットとの隙間部分が白濁しておりました。

4灯のうち最外側の2灯です。当初ヘッドライトクリーナーで磨いたこともあるのですが、もともと綺麗な部分がさらに綺麗になったものの肝心な部分はダメでした。
普段はボンネットに隠れていて気にならないのですが、開ける度に気にはなるのでどうしようかと思って専門のプロショップのHPやブログ等を見ていたのですが、その中の1つに施工途中の写真がありまして、それがライト全体が真っ白。どうやら傷だらけの状態であり、「途中段階ではこのようにビックリな状態なのですよ!」的な紹介がありました。
よくよく考えれば樹脂なので表面が劣化しているだけの段階であればひたすら削れば綺麗になるのは理屈的には理解できました。
一部だけの施工のためにプロの手を煩わせるのも気が引ける(本当は節約のためですが・・・(笑))ので、ここは1つDIYでひたすら
人力で頑張ってみるか!
と思い立ち、いつ購入したかわからないコンパウンド3点セットのうち、細目と極細目を用意。さすがに素人なので粗目から始めて取り返しのつかなくなる危険性は避けました。
プロショップとは違い、当然磨く機械なぞないので完全アナログの
ザ・人力です。
腕が痛くなるほどひたすら磨きまくり、仕上げはライトクリーナーにてフィニッシュ。
近くでよ~く見ると、プツプツと若干劣化がわかりますがパッと見は充分です。
粗目から始めてもっと深く削ればプツプツも完全に無くなるのでしょうが、気が遠くなりそうなのでひとまずはこれで満足です(^-^)
平日はボディカバーを装着していますので、劣化もある程度防げるはずだし。
Posted at 2015/06/14 20:20:03 | |
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