ステルビオ乗りとして常に「まつわりついてくるなぁ・・・」と感じてきたことは、
「F31レパードだが・・・」という条件
たとえば、AlfaRomeo SZ,RZについては、
> ベースがAlfa Romeo 75だからねェ・・・
なぁんていう視点からの評価はほとんどありません。
それに引き換え、
> ステルビオはF31レパードだから・・・
> 続くガビアはステルビオの残滓なんだよね・・・
というフレーズがいつまで続くのだろうかと思ってきました。
たしかにそれは事実なのです。
でも、事実を越えた向こうにある「ステルビオの本質」を射抜く言葉ではないのです。
去る1月31日リリースの『AUTECH CHRONICLE(オーテッククロニクル)』に綴られた一文は、
> オーテックジャパンが自分の作品に胸を張って言いきった
・・・そんな気持ちがします・・・(^^)
カタルシス・・・
たった一行だけれど、積年の想いがキチンと『AUTECH CHRONICLE』に言語化されている。
そんな読後感を持ちました。
「誰かに<文字化・言語化>してもらったから」っていうワケからじゃぁなくって、
・・・ な、いいだろ?
私は、これを創りたかったんだよ・・・
ステルビオと一緒に疾っていると伝わってくる<故櫻井眞一郎氏の想い>のような気がするのです。
この記事は、
オーテック25周年記念特別編集本、オーテッククロニクル、まもなく発売。について書いています。
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Posted at 2012/02/02 05:14:08 | |
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AUTECH | 日記