DAVANTI PROTOURA SPORT  

パイロットスポーツ4Sが片減りしてそろそろ危険な状態になりそうだったのでダヴァンティを導入しました。

PROTOURAシリーズはSPORTとRACEの2種類ありますが、街乗りメインで年間1万キロ以上走ることからトレッドウェア400あるSPORTを選択しました。

1本当たり1万円で買えることから前のパイロットスポーツ4Sと比べても値段以上という印象です。
ロードノイズは4Sと対して変わらず、少し乗り心地が良くなりました。
皮剥きが終わったらまたレビューします。

サーキットに行くと役不足だと思いますが、安くて減りにくく見た目もGOODなタイヤは中々ないかもしれません。
設計はイギリスで生産は中国です。
トレッドパターンはフランスの人気タイヤに似ていますw

235/40R18.Z 95Y XL
39,450km

【追記】
交換してから500kmほど走って個人的な感想記載します。
尚、PS4Sとの比較になります。
PS4Sがサーキットも街中も走れる高バランスのタイヤということを前提で記載です。

乗り心地：
ギャップや繋ぎ目、平坦なところでも明らかに乗り心地良くなりました。
空気圧は2.6に設定

静粛性：
元々PS4S自体も静粛性は高かったですが、少しprotoura sportの方に部がありそうです。ハイグリップにあるようなゴーっていう音は皆無に近いです。

グリップ：
高速道路も走りましたが、安定感はPS4Sの方がありました。
PS4Sはコーナーで安心感高かったですが、protoura sportはグリップ力というか踏ん張り感は少し不安が残りました。
ただ普通に乗る分は全く問題ないです。
トレッドウェアを見てもコンフォートよりなのでこのタイヤにグリップ力を求めるのは酷のような気がします。


取り付け当初の印象通り、PS4Sの3分の1以下の値段で充分なパフォーマンスだと思います。

空気圧についてオートウェイでは2.8〜2.9を推奨とのことですが、2.9にしたところ跳ねすぎて乗り心地悪くなったので、2.5〜2.6で設定しています。