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2015年03月15日 イイね!

ランチア・デルタ・インテグラーレEVO1売りたし!←売れました!

ランチア・デルタ・インテグラーレEVO1売りたし!←売れました!いよいよ我がでる太くんこと、1992年型デルタ・エヴォルツィオーネ1を売りに出します。
最後のランチア・ワークスカーとして用いられたタイプで、翌年のEVO2よりもかえってチューニングの幅が広いのが特徴です。
現在、玉数の少なさから、デルタの中古価格はかなり高くなってきていまして、今では10万kmのデルタ16Vでさえも200万を超えるほどまでになってしまいました(事故車はもちろん別ですが)。
こちらでは○○○万円応談でいかがでしょうか。
なお、ヤフオクにも出品しますので、先にそちらで出てしまったら終了します。



色は紺色の“ランチア・ブルー”で、走行距離は5.8万km台のものになります。
内装+シートは多くの車両に見られるアルカンタラ生地のものではなく、高価な黒本革タイプで、乗り込むと未だに革の匂いがただよいます。

エンジンのヘッドバルブは総取り替えして、タイミングベルトその他ベルト類も新品に変更済みです
ヒーターホースのつなぎの部分や燃料タンクの燃料取り出し部分等、デルタのネックになるパーツは対策品に交換済です。

社外パーツはスパルコのステアリングとシフトノブとクラッチ・アクセル・プレーキのアルミ製ペダルカバー、エレファント製のクイックシフトとメーターパネル、リアスポイラーの角度調整用パーツ、アーシングケーブル、ETC等です。
カーステも付けましたが、これはラジオとカセットのものです。
また、始動はスターターボタン式にしています。

ヘッドランプはディーラー車ですから外側のものがHiとLowで、内側の2灯はダミーですが、これも配線を引いてスポットランプが使えるようになっています
緊急用のタイヤは新車時のまま一度も使っていません。
車載工具はこれまで自分で用意したものを積んでいましたので、それらは付属しません。
フロントグリルは一度網の部分が一部割れて、ランチアテーマのものを利用して補修し、内側の飾り枠も青く塗り直していますが、別にオリジナルのグリル(中古)とグリルの取り付けパーツ(新品)が付きます。
同様に、ハンドルもオリジナルのものが別に付きます
クイックシフトの丸いシフトノブも別に付きます。
また、ボンネットの支えの棒を収めるプラスチックパーツも新品を用意してます。
取扱説明書や車検証のファイルは純正のものですが、説明書自体は英語表記です。
別にパーツリストとサービスマニュアル(DVD)もお付けします。

新車時のビニールが床の部分とリアのドア内張りにそのまま残っています。
フロントドアの内張り部分のビニールは剥がしてしまいました。

バッテリーはBOSCHの新品が付いています。

なお、エアコンは生きていますが、一応冷やされた空気は出てくるものの、冷風機並みとお考え下さい。
特にアイドリング時は循環が悪くて効率が良くないため、渋滞時はエアコンを切って窓を全開にした方が良い位です(走行中はそれなりに効きます)。
それでも、エアコンが機能している個体は少ないですから、まだマシな方でしょう(笑。


マイナスポイントとしましては、まず、多くのデルタで発生する「IEランプ」がこの車体でも点灯しますが、これは数多くある何かのセンサーの接触不良のようです。
しかし、ほとんどこれは走行に支障があるものではなく、無視しても問題ありません(このランプの玉を外している車両も多いそうです)。
ハンドルを目一杯切ると、ブレーキが少し掛かったようになることがあります。
裏を返せばデフオイルが軟化していない証拠でもあるのでしょうが、車庫入れ時に止まりそうになったらアクセルを多めに踏んで動かすようにしないといけないでしょう。

ブレーキの鳴きは少しあります。
タイヤは溝こそ5分はあるものの、サイドの上部にひび割れがあるので、もちろんそのまましばらくは使えますが、早目に交換されると良いでしょう。
ホイールの淵も一部引っかいた跡があります。

塗装は年相応ですが、目立って劣化している感じではありません。
ボンネットと屋根は熱を受けて少し濃い色になっていて、数年前から左側フェンダーとドアの色と微妙に明るさが変わって見えるようになりました(晴天時に確認した場合)。

飛び石等のために一部タッチペイントした箇所があります。
ボディの錆はありませんが、右ドアの段差部分にとても小さな「えくぼ」があります。
多分どこかに止めておいた際に隣の車の人がドアの淵を当ててしまったのだと思いますが、小さいので目立ちません。

フロントバンパー下の、ナンバープレートを取り付けている格子状の部分がひび割れていますが(グリルの画像参照)、これも多くの個体で起こるもので、そのままでも問題なく使えますが、気になる場合は裏から接着剤で止めて、パテで補強しておくこともできます。

エンジンや足回りの調子は全く問題ないです。
しかし、日本向けのディーラー車ですから、ターボのブースト圧はカタログデータのように1.2barまで上がらないようにセットされています。
コンピューターチューンで簡単にこれは変更できるそうですが、もう古い車ですから、エンジンを傷めることなく、ノーマルのまま乗るのが良いかと思われます。
車検は3月初めに取ったばかりで、丸々2年付きですから、提示価格が乗り出し価格になります。

全体として、5万km台で比較的きれいな車体のデルタEVO1は、ショップでは300万円台以上が普通ですから、もしお探しでしたら、かなりお徳かと思いますので、是非見にいらして下さい。

有り難うございました! 
ヤフオクに出したら、たった1日で購入して下さる方がいらっしゃいましたので、オークションは取り消しにさせて頂きました!
Posted at 2015/03/15 17:45:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | デルタ | クルマ

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