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今日、64回目の「原爆の日」を迎えました。

秋葉広島市長は平和宣言の中で、原爆投下国の「道義的責任」として核廃絶を目指すと宣言したオバマ米大統領への支持を表明し、「Together, We can abolish nuclear weapons. Yes, we can.（力を合わせれば核兵器は廃絶できます。絶対にできます）」と世界に英語で呼びかけた。

初めて英語が使われた平和宣言だった。

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私は東京生まれの東京育ち、小さい頃、戦争の話といえば「東京大空襲」、「疎開」、「いもがゆ」、そんなたぐいの話をおばあちゃんや父、母から聞いて育った。戦争は家族の思い出話のようで、大変なことだったであろうが、悲惨なイメージでは受け取っていなかった。

中学生、高校生、戦争は歴史であり、活字を通して学んだ。大日本帝国の真珠湾攻撃によって始った太平洋戦争は、アメリカの原爆投下をきっかけに終戦へ向かい日本は敗戦国となった。

原爆といえば、「はだしのげん」、「黒い雨」そういった本や映画からの知識であり、原爆がどれだけの脅威だったか知らなかったし、それを自己学習することはなかった。

その後大学に入り、広島出身の女性と知り合った。
彼女に興味を持つことと同時に広島という街に興味を持った。

お好み焼き、広島東洋カープ、岩牡蠣、
もみじまんじゅう、厳島神社、毛利元就、

そして原爆。

原爆って本当はどんなものなんだろう？

初めて興味を持った。8月6日、8月9日、そして8月15日、NHKや民放各社で行われる太平洋戦争に関するTV番組。毎年繰り返されるその映像によって、活字情報からほんの少し、現実に起きたこととして理解することができてきた。

「広島出身？あ～ピカドンね？」そんなふうに軽口を叩く友人に寒気を覚えるようになった。でも、彼女と知り合って戦争のことや原爆のことを学習しなかったら私も、同じような軽口を叩いていたかも知れない。

社会人になり、仕事で広島へ行くことが増えた。そして大学時代に知り合った広島出身の女性と結婚をした。広島という街で過ごす時間が増えた。

広島にとって終戦記念日よりも大切な原爆の日。
広島という街全体が緊張し、No more Hiroshima という思いをひとつにする。
私はそんなふうに感じた。

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広島の幼稚園生は「戦争はやっちゃいけんのじゃけぇ」と普通に言う。

広島の子供達は幼少期から平和教育を受けている。原爆を投下された街は、その経験を後世に伝えなければならない。その意識の元、幼稚園生から「平和とはなにか？」、「戦争をするということはどういうことか？」教育をされている。

そんな年齢から始めなくても・・・と思う方もいるようだが、私はそうは思わない。逆に、なぜ広島で行われている平和教育が他都道府県に展開されないのか？その方が不思議だ。

天気がよければ東京に落とされたであろう原爆。世界唯一の被爆国：日本に住む日本人の戦争に対する意識の差が生まれるのはおかしなことではないだろうか？戦争は文化風習習慣ではない、地域差があってよいものではないだろう。

「今日はなんの日？」

そんな質問を息子さん、娘さんにしてみてください。

答えられたら、是非、褒めてあげてください。
答えられなかったら、是非、教えてあげてください。

1年に1度、家族で戦争について考えることは悪いことではないと思います。

ある人が乗り換えみたいです。
次はドイツ？

まあそれもありか…

最近、人脈の無さに自己嫌悪です。

40も半ばに差し掛かり、このままいったら地位も収入も頭打ちです。

長いことひとつのお客様にハマりすぎかも知れませんが･･･

その顧客から離れたとたん仕事の種がありません･･･




やっぱり飲み屋で一人で飲むか～

九度一分…

ふぅ～

発熱しはじめました。

現在７度４分…

喉がいたい