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教習1時間目(土曜)

キャンセル待ちで10限目に乗車。
もう、すでに外は真っ暗。しかも大雨😱

担当の教官は優しそうな方でひと安心です。

最初は教官が運転席に乗り、助手席でギアの操作やクラッチの仕組みなどを教えていただきます。
場内を1周したら教官と席の交代をして今度は運転席に…。操作は何となく理解していたつもりだったので、そこまで緊張せずに運転席へ。

「クラッチを深く踏み込める位置までシートを前に出して」と言われ、シート位置を普段よりかなり前に調整。そして、エンストもしないだろうと思いながら操作するとガッコン！ピー！(エンスト…)

アクセルの踏み込みが弱く、エンジンの回転が上がってないところで左足のクラッチを素早く離してしまうのが原因のようで、教官の「動きだしたら3秒キープ」というアドバイスで半クラッチのコツを何となくつかみ、教習コースの外周を回っていたら、何とかスピードも出せるように。

ぐるぐる回って満足していると、次はクランクとS字。とても怪しげな断続クラッチ(この呼び方、教習所しか使わないみたいですね)で、何となくクリア。

すると、「じゃあ、坂道発進もやりますか」と、1時間目にして坂道発進に挑戦。なぜかエンストせずに1発でクリア。これが2時間目に悲劇を…。

「内掛けハンドルはダメですよ。ミラー確認は大きく首を振るように。」とお作法を改めて教わり、判子をもらって終了。


「なーんだ、超ヨユーじゃん！」
と思いながら、家路につくのでありました。
次の日の2時間連続が悪夢になることも知らずに…

自分が免許を取得したのは、大学1年の夏でした。

当時、一刻も早く車に乗って自分の時間を楽しみたかったため、AT限定を通学で1か月かからずに取得。


「MTなんて乗らないし、乗る機会があれば限定解除すればいいや〜」と気楽に考えていました。


それから5年。
入職2年目で異動になった先の部署は、軽トラと2トンダンプを当たり前のように使う部署。


それでも、「AT限定なんで…」で半年は乗り切りましたが、周りからの「次の異動で土木系行ったら困るぞ…早めに解除してこい」という圧力？に負け、業務閑散期であるこの時期を利用して、ついに限定解除することに。



＊＊＊＊＊
我が家の近所には教習所が2件あるので、まずは料金の相見積もり。

A教習所…約6万＋印紙代
ネットからの申し込みで3000円キャッシュバック。

B教習所(AT限定をとった教習所)…約7.5万＋印紙代
卒業生割引があるものの、審査は割引対象外。



（´-`）.｡oO（どうせオーバーするだろうし、安い方にしておこう。）


そんなこんなで、10月27日土曜日にA教習所に入校。


周りはみんな高校生…かと思いきや、意外と年齢が上な人も。
ただし、大型一種や大型二輪など他の免許を取りに来た方のようで、この日の限定解除は2人のみ。




AT限定は水色、MTは黄色、その他は黄緑…だった気がします。限定解除はピンクなので目立つことこの上なし。


すぐに終わるかと思いきや、適性試験も受験せねばならず、終わったのは2時間後。ここまで来ると、逆にMT車に乗ってみたくなってしまい、キャンセル待ちの簿冊に名前を書いておくことにしました。


そして、まさかの初教習が夜間に…。



②に続く…かも。

ウィッシュが13万キロを迎えました。
明日でお別れなので、なんとかキリ番を見られるように頑張りました。笑

後は、ガソリン使い切らないと…