サイドシル修理
1
今回はぶつけてしまったサイドシルの補修を行いたいと思います!
初めてなのですがパテを盛って目立たないように塗装するところまでやっていきます。
今回使う道具について書いておきます。(全てソフト99商品でやりました)
・ボデーペン 色番号トヨタ1C0
・ボデークリア
・ホワイトプラサフ
・ボカシ剤
・シリコンオフ300
・FRP強化パテ
・厚づけパテ チューブタイプ ホワイト
・薄づけパテ ホワイト
・コンパウンドシート
・コンパウンド細目
・コンパウンド極細
これを使って作業していきたいと思います。
まずは150番のヤスリを使ってバリなどを取り、地金が出るくらいまでやすっていきます。
2
やすり作業ができたら、シリコンオフを使って補修部周辺の脱脂をしっかりします。
その後FRP強化パテを開封し説明書通り作業していきます。
この時パテは少し盛り上がるくらい盛っておきましょう。
ここから完全に固まるまで1時間程度待ちますが私は30分くらいで次の作業に行きました。
3
パテが固まったら次は形を整えていきます。
320番のやすりを使い、なめらかになるまで削っていきます。
削っていくと盛ったパテに気泡があるところが出てきてしまうので、シリコンオフを吹いてから次に厚づけパテを使ってその気泡を埋めるようにして再度盛っていきます。
また固まったら研磨して形を整えていきます。
完全に形が決まり固まったら、コンパウンドシートを使って軽く補修部とその周りを研磨します。
4
ここからスプレーを使って塗っていきますのでマスキングをしてやっていきます。ここからは軽くの説明程度とします。
まずプラサフを補修部より少し広めに塗ります。
パテの色が見えなくなるくらいまでしっかり塗ります。
そのあと耐水ペーパー1000番でプラサフと周囲の段差を落としたあと、コンパウンド細目を使い補修部、またそれより少し広めに磨くことで塗装前の下地が完成します。
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ここからカラー塗装に入ります。
まずカラー塗装をする前にボカシ剤を使うことによってペイントのザラザラを抑えることが出来るので広い面に吹いておきましょう。
そしてボカシ剤が乾かないうちにカラーペイントをスプレーしていきます。
慌てずに重ね塗りしていきましょう。
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私の場合、カラーがメタリックなのでカラーペイントの上にクリアを吹いていきます。
約3〜5回くらい重ね塗りすることによって光沢のある塗装になると思います。
その後に塗装した外周部に出来る白いザラザラを目立たなくするためにまんべんなくボカシ剤を吹くことによってカラー塗装は終了です。
ここから1週間程度乾燥させます。
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最後の仕上げ、磨き作業です。
ここからはこの3つのものを使って仕上げていきます。
まずは、コンパウンドシートを使って塗装面の広い範囲を磨いていき、そのあとコンパウンド細目を使ってザラザラ感をなくしていき、最後にコンパウンド極細を使い表面をピカピカにして今回の作業は終了となります。
8
ぶつけて潰れたサイドシルの上にパテを盛ったので少し膨らみがあるものの、友人にも「言われないとわからない」と言われるくらいの出来栄えになりました。
初めてだったので少々不安だったのですが、素人なりに上手くできたと思うのでよかったです!
ただ、これからはこのように補修をしないように気をつけてて運転したいと思います(><)
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