ベルト交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
※パンタグラフジャッキでの作業です
※尚、作業の際の参考程度にお考え下さい。
右フロントジャッキアップし
軽く接地している状態でハブナットを約90°緩め
トルク解除します
完全ジャッキアップ後ハブナットを取り外し
ホイールを外します
ホイールハウス正面の右下に
サービスホール用のカバーがありますので(クリップ4つ)取り外します
写真のように2つのプーリーが出てきます
2
ボンネットを開けて黒いエンジンカバーを外し
ベルトがどのように掛かっているか十分確認して下さい
取り付ける際にわからなくなります(^_^;
画像中央の
オートテンショナープーリーの
ボルト(14㎜)に工具を掛け
車両後方側へプーリーを引きます
ベルトの張りが抜けますので
プーリーに力をかけたまま
掛かっているベルトを1カ所プーリーから外します
外れましたらテンショナープーリーを
元に戻しても大丈夫です
そしてすべてのプーリーからベルトを外し
車両から取り出します
3
先ほどと逆の手順で正しくベルトを掛けていきます
プーリー1カ所は掛けないで下さい
そしてテンショナープーリーに力をかけ
残る1カ所にベルトを掛けます
全てのプーリーに正しくベルトが掛かっていることが確認できたら
テンショナープーリーへの力を抜いて大丈夫です
念のためもう一度掛かり具合を確認し
問題が無ければ
サービスホールカバーを取り付け
ホイール取り付け
ジャッキダウンし、軽く接地状態で
ハブナットをトルク締め
完全ジャッキダウン
エンジンをかけて異常無ければ作業終了です!
※くれぐれも事故、怪我にご注意の上、作業は自己責任でお願い致します。
特に、かなり作業スペースが狭いので
他の部品・パイプ類の破損や
手を切る等には注意して下さい!
※テンショナープーリーはかなり力を入れないと
動きません。ボルトに工具がしっかりと掛かっているか確認してから力をかけないとナメてしまいます。
※ベルトを外したら、始めに
新しいベルトと古いベルトが同じ物か確認して下さい(長さ、幅、溝の数等)
※ベルト脱着時の最初の1カ所、最後の1カ所ですが
私の場合は、共に画像1枚目の左側の大きなプーリー(クランクプーリー)にて行いました。
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