東京電力廃炉資料館

東京電力福島第一原発事故を受け、従来の原発PR施設を改装し、当時の事故の状況やこれからの取り組みが、東京電力的にまとめられた施設です。

昨年度から・・・今までわが社は一般的なフツーな中小企業・・と思っていたのですが・・・原発廃炉作業の協力企業の1つとして・・・、私も福島県～茨城県に派遣されることが多くなりました。

その際この施設を知りました。

帰還困難区域ギリギリの立地・・・一般人を寄せ付けない目的なのか？それとも復興を狙ってあえてこの地に人を呼び込もうとしているのか？？　電車で行こうとすると便数の少なさもあり、1日かかってしまいます・・・車で行くのがおすすめです。

展示は当時の事故の状況が克明に再現され、わかりやすく展示されています。　震災時、私も計画停電等で情報がつかめなく、気が付いたら1～4号機全部爆発していたことに呆然としたのですが、どのような流れでこの事故が発生したのか？よくわかりました。

周辺はやはり人が少ないです。
最寄り駅の富岡駅はきれいな建物に生まれ変わり、線路も北に延びて常磐線の全通再開が待たれます。


住所: 福島県双葉郡富岡町小浜中央３７８