天井の防音をやってみましたよっと (・x・)ノ
天井のばらしは初めてでしたが、30分しかかかりませんでした。
z33 は内装をばらすのが簡単なのがうれしいです (´∀`)
ばらし方は他のみんカラブログにでていましてので参考にさせていただきました。
注意点は2つ。
天井をばらすときは、ルームランプの真裏にメタルクリップ4本がありますので、力任せにやると天井内装をおりますな。ご注意あれ。
天井の内装はとても薄いです。
天井を組み上げる時は、リアから組んでいくとルームランプのメタルクリップ位置がキッチリ合って、簡単に組みあがります。
逆にフロント側から組むと、ルームランプのメタルクリップ位置合わせがとてつもなく難しい。一人じゃ無理です。天井フレームが傷だらけになります。
はい、傷だらけにしました (´・ω・`) ドコニモカイテナカッタヨ
天井フレームに、レジェトレックスをはりはり・・・・
で、遮音材を入れるか、吸音スポンジで乱反射を防止するか・・・
ここは悩みました。
悩んだ末、ロードノイズ対策ですので、天井鉄板が鳴っていることを前提に遮音シートJ700を入れることにしました。遮音シートなら撤去は簡単ですしね。
作業がおわったので、恒例のテスト走行 (`・ω・´)キリッ
と言っても、一般道を流すだけですが・・・・
で、結果ですが、
耳元で聞こえていた低音ロードノイズの一部が消えました。
しかしz33では、天井は確かにロードノイズ音源の一箇所ではあるようですが、ロードノイズ全体の割合では極わずかなようです。
音源不明の低音ロードノイズ箇所は天井ではありませんでした。
残念 (´・ω・`)フー
しかーし
サーと言う、リアノイズが聞こえるようになってしまいました。
これは、天井に遮音シートを入れたことで、リア発生源のロードノイズを天井できれいに反射してしまい、運転席の自分に聞こえるのだと思います。
(´・ω・`) オクフカイネー
天上に遮音シートを入れるのであれば、車全体をキッチリ防音施工する必要がありそうです。
防音施工にヌケがあると、もれでたロードノイズが天井で反射してしまい、自分に聞こえてしまいますね。
そうでなければ、天井には乱反射防止用の吸音スポンジを入れるのがよいかと思います。
でも、カーステの音は、天井で反射するためよく聞こえます。
いわゆる音に包まれている感が向上します。
定在波はまったく気になりませんね。
スピーカーの数をふやして擬似的に音響効果を作り出すよりも反射をメインに使ったほうが自然です。いや、逆ですか。音の反射を十分に使えないから、スピーカーの数を増やして擬似的に音響空間を作るですね。
天井に遮音材を入れるか吸音スポンジにするかは好みかな?
防音施工の状態なんかと相談ですかね。
z33のロードノイズ対策として天井に手をつけるのは最後がよろしいかと思います。
天井はほとんど鳴っていないことがわかりました。
天井は音を反射させるか、乱反射防止をするか・・・
なかなか天井の使い方は奥が深くておもしろいことがわかりました。
たしかにコンサートホールでも天井は音響効果を出すためにいろいろ工夫されていることはしっていましたが、天井ってここまで重要な音に対するパラメータのひとつであるとは思っていませんでした。
自分でいじって体験するとよくわかりますね。DIYばんざいです(笑
車の防音処理を進めていくと、もしかしたら、かなりイイ音楽のリスニングルームができあがってしまうかもしれません。
では (`・∀・´)ノシ
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静音化 | クルマ
Posted at
2015/01/11 19:21:02