Z4 E89 電動ルーフ警告灯 点灯 ロック確認 探索編 その2

オンラインのパーツリストを元に、
センサースイッチの場所を特定したので、
天井トリムを外します。
クリップ外しでピンを外そうとしたら奥まで届かない。
マニュアルには、特殊工具で40cm以上長い物になってました。

そこで

タイヤレバーを使って

外しました。

ピンが留まってるトリムは無理にコジッたら割れて取れてしまうから優しくしないと。

前側にモーター付近に2つのスイッチのついたカムがあります。
運転席側のスイッチがロックを認識する物ですが、断線、割れなどないです。
コネクターを外して走行すれば、今までにない警告が出ました。
という事は不具合はこのスイッチではなさそうです。

そういえば、この車はバッテリー付近が水没してて配線、リレーが腐食、焼損してたから、どこかの配線が切れそうなのか探しました。

色々触ってたら、太い線が切れました。
酸化しててもろくなってました。
でもこれはモーターへの配線なので、センサー類ではないですが、これが切れていては開かないから、

とりあえず修理。

もちろんこの配線を修理したところで、相変わらず警告は出ます。

とりあえず、トリムを開けっ放しでは、頭を怪我したら困るので、元に戻そうと思いますが、
以前、天井に当たる雨音がうるさくて、
天井裏にスポンジとか発泡ウレタンとかを塗って防音対策をしようと思ったけど、
天井はアルミで出来ております、駐車中は手で触れない位熱いですが、
走行すれば、風で手で触っても熱くないので、ここを断熱すれば室内は防音、断熱でより快適になりますが、天井と断熱材の間には熱がこもるので、
そのまま何も加工せずに元に戻しました。

もう一度、時間がある時に、ポンプ付近の他の配線の断線等を調べたいです。

ちょっと迷宮入りしてます。

解決しなくて残念です。

続きは次回に…。