目指せドリフト王 小橋さんライセンス取得（2010/04/15）

　目指せドリフトキング―。南部町埖渡のサーキット場「モーターランドＳＰ」の従業員小橋正典さん（１７）＝八戸市在住＝が、車のドリフト走行の技術を競う「全日本プロドリフト選手権」（Ｄ１グランプリ）の参加に必要な「Ｄ１ライセンス」を取得した。トップライセンスを１７歳の若さで手にした例は国内で初めてという。小橋さんは「年内にもＤ１グランプリ参戦を目指したい」と意気込んでいる。

　小橋さんは青森市出身。４歳からレーシングカートを始め、「将来はプロレーサーになりたい」との夢を膨らませていった。ドリフトと出会ったのは小学５年の夏。父・勝利さん（４７）と福島県二本松市で開催されたＤ１グランプリを観戦した時、白煙を上げ、真横になって滑りながら向かってくるドリフト走行の迫力に魅せられた。

　中学３年になり、勝利さん経営のモーターランドＳＰで練習するようになると、ドリフト技術はメキメキと上達。プロの道に進もうとの気持ちが一層強まり、高校進学ではなく、サーキット場で働きながらＤ１ＧＰ参戦を目指す決意を固めていった。

　全国大会や選考会で実績を残し、２００８年にＤ１ＧＰの一つ下のカテゴリーであるＤ１ＳＬの出場資格を獲得。各大会で好成績を収め、昨年１１月に念願のＤ１ライセンスの資格を取り、今年１月に正式発効された。

　早ければ年内にもＤ１ＧＰに参戦する予定で、小橋さんは「ライセンスの取得は目標だったが、まだまだ技術が足りない。もっと磨きたい」と意欲的。「最終目標は頂点」と“Ｄ１王者”実現を掲げる。

　勝利さんもかつてはプロのモトクロスライダーとして活動した経験がある。「子どもたちに夢や希望を与えられるよう、世界の頂点を目指してほしい」と期待を寄せている。

【写真説明】
１７歳で「Ｄ１ライセンス」を取得した小橋正典さん。将来の目標は“Ｄ１王者”だ

*以上デーリー東北新聞社ＯｎｌｉｎｅＳｅｒｖｉｃｅより




ウチは地元紙「デーリー東北」じゃないので知りませんでしたが、

社長が「見た？」って新聞持ってきてくれました。





おぉ、まーくん…。

デカくカラーで写真まで載ってるし…　



ついこないだまで中学生ドリフター（！）だったのに、もう17歳かぁ～


…って！　普通じゃそれでも17歳じゃまだ免許も取れないんだもんな。（汗






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