お酒いただきました（＾＾）

晩ご飯のメインは、下仁田ネギのバターソテーと

特製鶏のから揚げ甘酢がけでした。

から揚げと言っても、少なめの油で揚げ焼きなので

皮目がこんがり香ばしく、焼きと揚げの両方の

美点を兼ね備えたなかなかの逸品でした♪









↑このお酒は、この方からの贈り物、　地元八女の地酒

繁桝 熟成大吟醸 枯淡　です。
分類 大吟醸
出荷時期 通年販売
原材料 米・米麹・醸造アルコール
米の品種 山田錦
精米歩合 40%
アルコール分 15度以上16度未満
日本酒度 +4.5
飲み方 常温・ぬる燗
保存方法 常温・開封後、できれば冷蔵保存
味 やや辛口

酒米の最高峰「山田錦」を使用し、蔵人が手間暇かけ熱い心を注ぎ
じっくり４年～５年熟成させました。福岡県奥八女・上陽町にある昭和６０年に
廃線となったトンネルの中で１７℃前後の温度や紫外線の影響も受けない、
自然の力はとびきりの熟成酒に育ててくれました。
甘・酸・辛・苦・渋の絶妙な調和となってあらわれる味わい深い熟成酒です。　

辛味と旨味のバランスが優れ後味が良く脂っこい料理に合います。　
ステーキ・とんかつ・酢豚・餃子　　　とあります。




福岡…　九州のお酒って初めていただくかも！



福岡県は奥八女の、廃線になったトンネルの中でじっくり熟成されたお酒…

なんか想像が膨らみますね！（妄想







率直な感想～　まずは冷酒でいただきました～



ほんの少～しのヒネ香を伴った、静かな印象の上立ち香…

口に含むと、山田40からイメージするような華やかさやふくらみ広がりはありませんが

じんわりと味わい深い熟成感を感じます。　


お燗すると、全体的な風味のバランスはそのままに、全体的に3割増くらいで

コクや味わいが膨らみました～









こ‐たん 【枯淡】
［名・形動］
１ 人柄・性質などがあっさりしていて、しつこくないこと。
世俗的な名利にとらわれないで、さっぱりしていること。
また、そのさま。「―な（の）境地」
２ 書画・文章などに俗っぽさがぬけ、あっさりとした中に趣があること。
また、そのさま。「―な画風」


「枯淡」の意味は深く知らずとも、ラベルの文字のイメージや、

お酒の味わいで連想したのはまさに上記のとおり！



ズババッ！っと分かりやすいような味…日本酒初心者向けではなく

一見あっさりした中にも複雑な味わいを感じ取る事ができる、上級者向けのお酒に感じました！


旨い…。(ｼﾐｼﾞﾐ









茂兄～、

本当にありがとうございました！　ご馳走様でした～！m(_ _)m