この作業には、ヘッドカバーを外す必要があります。それに伴い、オイルキャップも外す必要があります。
チップ作業が終わり、ヘッドカバーを戻す時、「まずヘッドカバーを乗せてからボルトを締め、最後にオイルキャップを閉める」、というのがいつもの作業の流れです。
ところが、そのオイルキャップを閉め忘れたんです 滝汗
エンジンをかけた時、異常なほどかかりが良かったんです。いつもは1秒くらいセルが回るのに、瞬間でした。「今回のチップの効果はすごいなあ♪」と、能天気に思っていたのですが…(^^;)
少し走ると、「ガタッ」という何かが落ちたような音がしたんです。「もしや、キャビンを上げた時に工具でも置き忘れたかな?それとも、下回りにコッテリ付いていた氷が落ちただけ?」なんて思いました。
とりあえず気になるので、配達で時間に追われていたのですが止めて確認する事に…。
周りを見てみたが、異常は無し。氷ではなさそう…。
で、面倒だったけどキャビンを上げてみると…
キャップが外れている 滝汗
乗せただけのキャップが、吹き出すオイルの圧力で飛んだのでしょう。画像ではわかりにくいですが、箱の一番上までオイルが飛んでいます(汗)
もし、そのまま気にせず走っていたら、エンジンが焼きついたのかな?滝汗
ゲージを見てみると、下のラインの少し下でした。ゲージの先っぽに少しでも付いていればとりあえず問題無く走れる事は知っていたので、市内しか走らない事もあってそのまま仕事を続行しました。
帰ってきてオイルを足したのは、言うまでもありません(笑)
皆さん、作業の際には、きちんと確認しましょう(笑)
Posted at 2008/01/17 16:04:59 | |
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