
手元に2個ありましたが、まずは1個をバッテリー-端子に装着しました。先ほど装着し、15kmほど走りました。
シートに座った瞬間から、変化を感じました。これは、強力な剛性系チップを装着した時とよく似ていますが、SEM-V(nano)を装着した時より一体感というか、トラック全体が引き締まったような感覚がありました。バケットシートに座った感じとも少し似ています。
クラッチをつないだ瞬間も、変化を感じました。普段からクラッチをつなぐ時は一切アクセルは踏まないのですが、何も考えずスッとつないでもエンストの心配が全くありません。
元々、チップ効果で低速トルクが増えている事もあって、今までもそんなに注意してつなぐ必要も無かったのですが、それでも今までは若干は注意していました。
それが、クラッチ板同士が触れた瞬間に、「これは絶対大丈夫♪」という感じがしました。クラッチのミートに関しては、2速が1.5速くらいになったような感じです。
アクセルを踏み込むと、ダイレクト感がすごいです。レスポンスが非常に良く感じます。ただ、アクセル量は減ってなく、加速に関しては若干の重さも感じます。
ただ、重さとはいっても、レスポンスが非常に良いのでウォーターラインチップの感じとは違います。虎ノ助号におけるウォーターラインチップの重さは、アクセルがゴムのように感じます。同じくアクセル量を要求される状態なのですが、ウォーターラインチップの時はレスポンスが悪いです。レスポンスが良いせいで、重さがあっても嫌な感じがしません。
エンジンブレーキをかけると、効きが弱く感じました。今までデフ攻撃やその他色々頑張ってきましたが、ここまで効きが弱く感じるのは初めてかもしれません。
少ししか走っていないため、実際にどれほど違いがあるかははっきりしない部分があるので、これについては今後検証していこうと思います。
コーナリングは、ダンパー(V-nano)以降路面に吸い付くような感覚がありましたが、それがさらにすごくなった感じです。扁平タイヤを履いて、車高を落としたような感覚です。
ハンドルのレスポンスも、かなり良くなっています。
嫌な横揺れが最近増えていましたが、それについても改善に近づいています。
突き上げについては、そういう路面がなかったのでわかりません。ただ、かなりの剛性アップがトラック全体に感じましたが、嫌な固さは無かったように思います。
あ、踏み切りは良い感じでした♪
あと、家に着いてから気付いたのですが、アイドリングの振動がものすごく減っています。音が静かになったかどうかはわかりませんでしたが、振動の改善は素晴らしいです。
以上、忘れないうちに気付いた事をダラダラと書いてみました(^^;)
今後、しばらくは変化が続きそうですし、特にこれから2、3日は大きな変化が予想されるので、直後にここまでの変化があった事を考えると非常に楽しみです。
安定したら、次はもう1個を+端子に装着予定です♪
Posted at 2008/02/07 16:45:55 | |
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