前ブログでも触れたバッテリー周りの変更ですが、+に貼ったEGBnano(L)が思わぬイタズラをしました(よく考えれば予想がつく事かもしれませんが…汗)。
全体の剛性が上がりすぎてしまったんです(汗)
剛性系はある程度ですがまとまっていたので、これによってかなり悪化してしまいました。
電気系強化で剛性が上がるのは、これ自体は悪いことではありません。実際、過去にオルタ攻撃で剛性が上がった時は乗り心地、バランスが良くなりましたし…。
ということで、このまま剛性系チップ貼り増しの方向で頑張ってみましたが…
挫折しました(笑)
私的にはちょっと残念だったのですが、+のEGBnano(L)は-に戻しました。これにより、状態は元に戻ったように思います。
ただ、元に戻ったからと言って、ベストな状態とは言い難い…。
以前、信じられないほど突き上げが減った事があります。(
過去ブログ参照)
突き上げが無い状態って、こんなにもストレスが無いのかと思いました。
ただ、チップ施工直後の一時的な状態でしたし、雨も関係していたかもしれません。
でも、一度経験してしまうと、それ以下の状態では満足は出来ません。あれから一度も、あれほどの状態は作れていません。
ということで、また色々と試しています。
現在やっているのは、ピラーの強化です。
突き上げ低減の方法について色々考えてみたのですが、上方向の剛性もかなり重要なのではないかと思うようになりました。
今までは主にフレーム剛性の調整(前後方向)とクロスメンバーの強化(横方向)ばかりでしたが、ピラーや天井も強化してみようと思いました。
AピラーとBピラーに色々貼ってみました。
かなりの剛性感(どっしり)が出ているので、ポイントとしては重要なのだと思います。(そういえば以前にもピラーに貼って剛性感は確認したのに、なんで止めたんだろう…(^^;))
突き上げについては、「ガン」と来なくなり「ズン」になりました。受け止めている感じです。流すには、フレーム剛性の調整が重要だと思っています。
あと、路面の凹凸に対して、追従していくようになったように感じます。そのおかげでうねった路面ではますます跳ねないようになったのですが、細かいのを全て拾ってしまうせいで乗り心地は悪いです。車高が低くなったような感じです。挙動は、バネを切った車と似ていると思います。
まだ施工間もないので、ある程度落ち着いたら次の作戦を考えます。
導風板がある事を考えるとけっこう上の方までチップを貼る必要がありそうな気がします。
また、ピラーのチップがフレームまで影響しているように感じるので、キャビンが終ったらまたフレームの調整をやり直す必要もありそうです(汗)
足回りは、その後か…。
一体、いつまでかかるのだろう…(^^;)
Posted at 2007/10/13 07:16:52 | |
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