ウォーターラインチップって、冷却水にチューンチップエナジーを乗せてエンジン内部に運ぶのだと解釈しています。
とすると、仮に冷却水の流れが完全に止まれば、ウォーターラインチップの効果はゼロになるの?
完全に止まらなくても、流れが微々たるものになれば、効果はかなり小さくなるのかな?
だとすると、真冬の虎ノ助号はウォーターラインチップの効果がほとんど出なくなりそう…汗
ディーゼル車って、真冬になるとアイドリング中でも水温が下がり、ヒーターがぬるくなります。ガソリン車とはかなり違います。エンジンスターターも意味を成しませんね(笑)
余談ですが、以前真冬の峠で渋滞した時は、寒くて地獄でした(汗)
ガソリン車ならば北海道でもラジエターはずっと動いているでしょうが、ディーゼルではほとんどまともに稼動してないような気がします(この辺は詳しくないので、誰か教えて下さいm(__)m)。
少しでも対策しようと、今朝ラジエターをダンボールで覆いました。面積にして、1/3から1/4くらいかな。
まあ、効果は薄いでしょう。高負荷で風当たりが強い時ならば、多少は…。
高速道路なら、少しは体感出来るかな?(^^;)
虎ノ助号は冬になると燃費もパワーもガクっと落ちます。一番の原因は燃料が冬用になる事だと今までは思っていました。軽油に添加する灯油の割合が増え、セタン価が落ちますから…。
でも、セタン価向上剤の添加は効果がほとんど無かったですね。もちろん、使った添加剤自体にあまり効果が無かった可能性もありますが…笑
燃料添加剤については、既に手元に
BIG・トルク-Dがありますので、今後検証する予定です。これは、効果が期待できそう…。
その前に、チューンチップによる改善を目指します。
話がそれましたが、ラジエターに戻します。
チューンチップを知る前に、SEVラジエターを使った事があります(現在も装着されていますが…笑)。
初めて装着したのは確か春でしたが、思ったほどの効果がなかったんです。空吹かしがほんの少し良くなった程度で、トルクも燃費も変化なしでした。
その後しばらく外していたのですが、7月に入って再装着するといきなり燃費が7~8%もアップしたんです。これは、気温が上がってラジエターが本格的に稼動し始めた事による効果だと思いました。
チューンチップについてはこのような検証はしていませんが、おそらく似たような部分はあると思うんです。
今後、ウォーターラインをV-nano化しようと思っています。冬対策にはなりませんが、チップを強力にすれば少しは良くなる可能性もあると思うんです。
あとは、ヒーターコアの配管かな…。
ヒーターを止めてしまえば意味がありませんが、動いているうちは常に冷却水の流れはありますから…。
これからの時期はヒーターを止める事なんてほとんど無いですから、有効かもしれません。
ラジエターホースとは太さもかなり違いますし、流量も違うので、どれほどの効果が出るかは未知数ですけど…。
それでも、ラジエター回りよりは良さそうな気がするんだけどなぁ…(^^;)
Posted at 2007/11/28 16:49:32 | |
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