サイドシルに貼り増したSEM(Multi)は、あれからほとんど変化ありません。逆に言うと悪化も無いわけで、ここの効果は非常に素晴らしいものです。
直進安定性、コーナーでのカッチリ感、突き上げの減少、フロント剛性感、タイヤの接地感の向上…。
ただ、以前からあったゴツゴツ感(むしろガチガチに近い 汗)は、相変わらずです(汗)
ちょっと思い当たる事があったので、別な部分を変更してみました。
サスペンションアームをつなぐフレームです。
この2本のフレームには、各3枚ずつSEMチューナー(ULTIMA)Mが貼られてましたが、
各2枚ずつEGB(nano)(L)に置換しました。
SEMチューナー(ULTIMA)Mは両端と真ん中に装着してましたが、今回は2枚なので均等位置にしました。
直後から、突き上げは激減しました。
このフレームは板バネを挟むように入っているので、SEM系チップだとサスペンションに多大な影響があります。実際、SEM(Multi)を貼った時には直後から突き上げが激増して、すぐに外してしまった経緯があります。SEMチューナー(ULTIMA)Mを貼ってからは何となく忘れられていましたが、しっかりと突き上げを増やしていたようです(笑)
その事を思い出して、今回の施工を思いついたわけです。狙った効果は出たと言えると思います♪
ただ、フロントの剛性感がかなり減ってしまいました(汗)
今までと違ったゴツゴツ感も出ていますが、これについてはそんなに乗り心地には悪影響はありません。一応挙動としては伝わってきますが、足元だけでゴツゴツいっているような感じなので…。
コーナリングの挙動は、EGB特有のカッチリ感はあるのですが、剛性感が減ったせいで不安感があります。それに伴って、グリップも悪くなったような…。
今日の帰り道はツルツルテカテカ路面だったので、これではかなり怖いです。それで、暫定的にAピラーにSEM(nano)を貼って剛性感を稼ぎました(^^;)
この施工に大意は無く、「たまたま手元にSEM(nano)があって、Aピラーなら信号待ちの間に施工できるから」というだけの理由です(笑)
フロントの剛性感を稼ぐならもっと良いポイントがあると思いますし、エンジン系チップもV-nano化する予定なので(フロント剛性感が増えると思われる)、SEM(nano)は近いうちに外す事になると思います。
EGB(nano)(L)施工後は20kmくらいしか乗ってないので、今後詳しく様子を見ていこうと思います。フレームから来るゴツゴツ感の感じ方も違ってくるかもしれませんし…。
Posted at 2007/12/06 19:40:11 | |
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