あんな事がありましたが、昨日無事に虎ノ助号のタイヤ交換が終りました。
スタンドに着くとピットに大型が1台入っていて、オイル交換の途中でした。聞くと、午前中から入っていて、タイヤ交換もしたのだとか…。
私が来るまでに終らそうと、かなり頑張ったようです(笑)
「(オイル交換が)終るまで待ってるよ」と言ったのですが、昨日はピットが2人体制だったのですぐにやってもらえました。
所長がやってくれたのですが、最初はかなり手間取っていました。普段、作業から遠ざかっているため、勘が戻るまでに少し時間がかかったのでしょう(笑)
2、3本目からはスムーズになりました。
そんな状態だったので、私は手伝いつつ世間話をしつつ、ベッタリと張り付いておりました(笑)
ホイールの中にはホイールチップも貼ってありますし、付き合いが長い整備士でなければ作業を任せきりには出来ません。
ホイールナットもガチガチに締め上げられたら、いざパンクした時にパイプを使っても自力で緩められないなんて事になりますしね(^^;)
さて画像ですが、これは脱いだ方のタイヤです(当たり前ですね 笑)。右の前タイヤです。
スタッドレスの履きつぶしですが、画像でもかなり減っているのがわかると思います(春の段階で、既にスリップサインまで減っていました 汗)。それに、亀裂まで…汗
わかってはいたのですが交換まで間もなかったので、毎日気にしつつ放置しておりました(笑)
このタイヤは、トータルで15ヶ月ほど履いております。最初の7ヶ月はホイールチップ無し、残りはチップを装着しています。雪の上を走ったのは、6ヶ月くらいですね。残りは夏道です。
ここまで履くのはかなり無茶ではありますが、会社の他の人は1年履くのがギリギリである事を考えると、かなりの長持ちだと思います。まだ、ワイヤーは出ていませんし…笑
所長との話の中で出てきたのですが、「随分平らに減ってるね」と言われました。
トラックを知っている方ならわかると思いますが、トラックの前タイヤにスタッドレスを履くと、結構な段減りがあるのが普通です。
ここまで平らなのは、間違いなくチューンチップの効果です。
最初ホイールチップを装着した時、段減りしていたタイヤがさらに減っていく段階で、段減りがなくなって(平らになって)いきました。(
過去ブログ参照)
ホイールチップだけでもかなりの効果ですが、その後剛性系も始めた事でさらに効果があったのだと思います。
…と、書いていて思い出したのですが、剛性系調整の段階で「オン・ザ・レールになった♪」とか言って、それ以来かなり無茶なコーナリングをしていたのでした(^^;)
かなり寿命を縮めたはずなのに、15ヶ月履けたのはすごい事ですね(笑)
ちなみに15ヶ月といえば、距離にして12万kmくらいかな?去年は今年より仕事が多かったので、もう少し走ったかも…。
そうそう、話がそれましたが、コーナリング性能が剛性系強化で上がったわけですが、という事はタイヤの接地性も上がったはず…。ホイールチップだけではなく、ボディ剛性強化もタイヤが平らに減っている原因になっていると思います。
今回のタイヤ交換で履いたスタッドレスは、昨シーズンに5ヶ月弱履いていたものです(完全に雪が降ってから、ゴールデンウィーク前まで)。
いつもは冬シーズンの初めと終わりに履いた後に履きつぶしとなるのですが、今回はもう1度冬に履いてみます。
どこまでいけるかな?(笑)
春までいければ、当初の目標だった2シーズン達成です♪まあ、そんなにうまくはいかないでしょうね(^^;)
あ、言い忘れてましたが、ホイールチップはULTIMA版です。全てのホイールに、8枚ずつ貼っています(
整備手帳参照)。今のところ、nano化の予定はありません(ULTIMAも素晴らしいので…)。
Posted at 2007/10/14 07:40:33 | |
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