
昨日の早朝、デフにエンジンチューナー(V-nano)を貼りました。潜ったついでに、ミッションマウントをつなぐフレームにSEM-V(nano)も…。
これから書いていきますが、これが間違いでした(^^;)
施工直後から、吹け上がりがとても軽くなりました。でも、空吹かしのレスポンスも良い…。
デフのフリクション低減なら、空吹かしに影響はないはず…。SEM-V(nano)の効果も大きいのか?汗
巡航では、かなりアクセル量が減りました。
でも、それは強い追い風の影響でした(^^;)
最近の虎ノ助号は強風でハンドルを取られる事がほとんどないので、風に気付かない事が多いんです(笑)
ここのところ強風がいつも吹いているので、空走距離の変化の判断は出来ません。逆に言うと、劇的変化ではなかったという事でしょうね。
はっきりとわかった変化は、ミッションが静かになった事。
虎ノ助号のミッションは、クラッチを切ると音が消え、つなぐと音と振動が出ます(アイドリング時)。
これが、クラッチを切っても音や振動の変化ほとんど無くなりました。
シフトの入りも、非常に軽くなりました。ギア鳴りは改善されていませんが…。
虎ノ助号は(ふそう製は全てでしょうが)シンクロがあまり良くないらしく(というか、ミッション自体がよろしくない…)、かなりシビアに回転数を合わせないとギア鳴りがします。ここの部分の改善はありませんでしたね。
ミッション関係の改善は、SEM-V(nano)の効果でしょう。デフのエンジンチューナー(V-nano)の効果は、はっきりとわかる形では出てこなかったですね(汗)
ということで、今日の早朝にエンジンチューナー(V-nano)を貼り増ししてみました。何か変化があれば、デフ攻撃の効果という事になりますので…。
今のところ、変化は体感出来ていません(笑)
ただ、これはエンジンチューナー(V-nano)がデフに効果が無いとは言えないんです。
虎ノ助号のデフオイルには、
メタルチューニングが添加されています。この「デフオイルにメタルチューニング」は、「フリクションロス低減に非常に効果があり、燃費も大幅に改善される」との報告がたくさん上がっています。
それより前は、デフオイルに
イーパワー、デフにはエンジンチューナー(ULTIMA)が3個くらい装着されてました。
この施工でかなりフリクションロスが低減されていました。いつものタイミングでブレーキを踏んで危ない思いをしたので、効果が出ていたのは間違いないと思います。
でも、更なる効果を求めてメタルチューニングを添加しました。メタルチューニング添加にあたり、エンジンチューナー(ULTIMA)は全て外しました。
でも、走りは何も変わらなかったんです(汗)
これは、イーパワー+エンジンチューナー(ULTIMA)×3と同等の効果がメタルチューニングで出ているという事だと思います。
なので、虎ノ助号のデフにはもう「伸びしろ」がほとんど残ってなかったのかもしれません。エンジンヘッドやオイルパンであれほど効果があったエンジンチューナー(V-nano)が、デフで効果を体感出来ないわけが無いと思うのです。
エンジンチューナー(V-nano)はアルミチップなので、効果が出始めるまでにそれほど時間はかからないと思います(エンジンでは、すぐに効果が出て安定しました)。
今晩様子を見て、その後どうするか決めようと思います。
ヘッドやオイルパンで効果が出る事はわかっているので、入手した事に後悔はありません(笑)
PS ミッションマウントをつなぐフレームのSEM-V(nano)は、大ざっぱに効果を確認するために装着しました。近々SEM-V(nano)を入手する予定で、入手出来たらフレーム剛性の調整に入ります。それまでは、剛性系は「調整」よりも「実験的な事」をやっていこうと思っています。
いまのところ、「ここにこのチップは大きすぎるかな?」という印象ですが、他のクロスメンバーやフレームを強化すればまた変わってくる可能性もありますね。
いつものことながら、フロントを強化するとリアがついてきませんね(笑)
フロント側のクロスメンバーを強化しても、コーナリングで一体感がありません。
Posted at 2007/11/27 16:52:47 | |
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