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今日は、エンジンブラケット外して






ブッシュ類の劣化確認。

ピンクの文字が残ってますね。


エンジンマウントのスペーサーも外して確認。



磨いて、受け側のベアリングも確認。

ちと動作が渋いかな？




クランクケースにも文字残ってます。

前オーナーの落書き？

グランドアクシスのピストン

ピストンスカートの下から10mm

外径の測定
標準値51.952〜51.967mm

写真のノギスでは、そこまで測定出来ませんが
目安で測定。

シリンダの内径
標準値52.000〜52.012mm



シリンダ内壁には手を入れず
排気ポートの「おむすび型」を少し整形
気流の流れを考慮し
通路と出口を広げています。

排圧のかかり方はトルクに影響するので
ノーマル基準から外れすぎない程度にしてます。


他には、ピストンのスカート部分を削り

排気側に穴を開け



内側のカーボン除去



他にも手を入れたい部分ありますが
一旦終了。

排気ポートとガスケット

これだけ直径が違います。

昨日、少し削った後に合わせて見ました。


ガスケットとマフラーの直径は同じ。

もう少し削る事にします。

ポート内も気になりますね。


ポート研磨、やり始めると止まらなくなりますよ（笑）

おすすめしません。




まだ途中ですが

排気ポートだけで

数日楽しめます♪

マフラー変更するので
これを取り外します。



センタースタンド
駆動系、電装系、外して軽くして







リードバルブ
隙間も動作も問題なし。



エンジンおろして



ヘッド外して



あら
キレイ！

少し汚れてるかと思ったので予想外。

先日、オークションで入手した
KN企画の高圧縮ヘッドの方が煤けてる。

現物は、これ↓



燃焼室がドーム型
ガスケットで調整するタイプ。

このヘッドを使用するのはまだ先。


今日の主な作業はポート研磨

排気ポートを削ります。



もう少し削っても良いかな…と思うところで
今回はやめときます。




ピストンも削ってます。



ちょいと筋がついてたスカートの部分と
煤だらけのヘッド面を削って
磨いて洗浄してリングを組んでみました。



シリンダー側も
ちょっとだけ削ってます。



掃気ポートは気持ちだけ削ってます。

見ての通り、ガスケットが掃気ポートにはみ出てました。

ガスケット取り付けする前に確認しとく必要がありますね。


今回のポート研磨は面取りが主

排気のタイミングを約１〜２mm早めて
マフラーとの接続面の段差を減らしました。

今回は吸排気の流れを良くする為と
ピストンヘッドにカーボンを付着させない為の研磨です。


削りは全て手作業

暑いので汗ダラダラ、ダライラマ♪
腕はダルダル、ダルビッシュ♪

明日は体のメンテナンスをします。

ホイールのサンディング
2000番

からのイサムエアーウレタン　クリアー塗装






キャブは



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#74
↓
#78




パイロット

サービスマニュアルでは

#52

よく見ると

最初から#54ついてました。

塗装が落ち着いたら
タイヤを取り付けて実走してみます。