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「税金払え」との御触れが来てた

「そりゃまあ、延滞してでも払いますがね…」
毎年苦々しく思いながら封を開けている

金額に我が目を疑った
「あれ？税金間違ってないか…？安すぎない？」

付属のQ&Aとかの書類を読むと、「クリーン化税制適用後」の該当項目の
1000cc超～1500cc以下の9,000円に該当するようだ（タイトル画像（クリック推奨）の赤線）
凄い、1100ｃｃのフライングパグの75%軽減だ。こういうのに疎いので、初めて知った
なるほど、これで環境に優しい（笑）車の普及を図ると
V8の古いアメ車とか好きな人には厳しい世の中ですな
まぁ、あのテのが好きな人はお金持ちが多そうなイメージだから、気にもしないだろうな


ディーゼルだから、低燃費だから、このCX-3にしたわけではない
クリーンディーゼルは購入決定理由の一つにはなったが、5番目6番目くらいの理由だ

もし当時、同価格でガソリンでも同じトルク、パワフルさのがあったら、ガソリンにしただろう
（煤問題はある程度知っていたので、未経験のディーゼルは正直心配だった）
前の車の車検のタイミング優先だったから、C-HRや、今噂のCX-3ガソリンはありえなかった
税金は普通の額で結構。別に優遇とか気にしない。安けりゃそれはそれでいいけどｗ
MTがあるか？とか、形が好みか？とか、コーナーは？とか、車中泊できるか？とかが優先

この土日でGWも終わる
結局、掛川にショートトリップした以外は
名古屋にちょっと行ったくらいだったな…。予算が尽きたｗ

月曜から輸送機型が待っている
いつにも増して憂鬱だ
憂さ晴らしというわけではないが
例の溜池公園で昼食と内装を弄った

タイトル画像は内装で唯一残ってた
ステアリングの赤ステッチ化
整備手帳にUP済み


今回は南岸の低い方で、池を眺めながらの昼食にした
子供連れや、老夫婦が散歩したり、いかにも公園の休日らしい休日だった

もう一棟の東屋でも昼食を摂られていた年配の方がいたな。お道具がアウトドア用品だった
天気はイマイチだったが、水鳥の羽音に癒された

内装弄りがあるので、コンビニの唐揚げとペットボトルの紅茶で手軽にすます

美味しかったが、本音は炭を熾したりアルスト使いたかったな
片付けを思うと、炭だのガスだのアルストだのは諦めざるを得ない
曇り空も心配ではあったし、何よりステアリング塗らなきゃだった

早々に食い終わり、北岸で塗りに入った

野点を終えて、あとは帰るだけ…のつもりだったが
ルート1号掛川バイパスに入りそびれた
わっかり辛いんだよ！！

タイトル画像は粟ヶ岳麓の鯉のぼり
他の所でこういうのあったような…
毎年、TVのニュースになるほど有名な所が

脇道を通ることになって、いっそこのまま高速入口を探そうかと思った矢先
「ビューポイント」なる看板を発見。私、こういう偶然に流されるの多いなｗ

これはその「ビューポイント」の看板ではなく、山頂への案内看板

限界超えましたわｗ　ストレートが短すぎて、3速より上を使わないｗ

登り途中の駐車場。ここの方がよほど一休みできたようなｗ

道は舗装されてたが、やたらと荒れてて震動が凄かった。ﾄｰｼｮﾝﾋﾞｰﾑｶﾞｰ

苦労して上った甲斐があった眺望。すでにi-DMスコアが1点台連発なんですが

ここも時間早過ぎで、山頂の売店は閉まっていた。私以外誰もいない…
しかし、登る途中では自転車で下ってくる人や、徒歩でハイキングの人を見掛けて驚いた
こんな朝早くても人がいるなんて、結構、名所なのかも

山頂の案内板

ここで野点すれば良かったな…と思いつつ、煙草を一本

さて、今度こそ帰るぞ、とエンジンを掛けるが、登りの時を思い出すと気が重い
「アレを下るの…？」

こういう勾配ばかりである。ブレーキパッドやばば

こういうコーナーばかりである。i-DMスコアやばば


山桜だろうか？こういう思いもよらない出会いが好きだ…。そんな呑気な話じゃなく

道幅はこんな感じという一枚。早朝で誰も来ないから撮れた。普通なら停められない道幅
とてもじゃないがすれ違えない。実際あちこちに待避スペースがある

山頂への案内看板の所で、地元の軽トラックとかち合い、こちらがバックしてようやくすれ違えた
おそらくそこで「見ちゃらめカーボン」を無くしたと思われるｗ

「あ、ナンバー隠したままだった！」と気付いたのは東名に乗ってかなり走った頃ｗ
すぐさまバス停のスペースに車を停めたが、ナンバー隠し板はない
いつも仕舞ってる運転席後ろにもない
「多分、あそこかな…」と思い当たったが、取りに帰るわけにもいかず
新しく材料を仕入れる算段を5秒ほど考える。「幅とか違うのあるかな…？」

浜名湖SAでトイレと朝飯だか昼飯だか夕飯だか良く解らない食事を摂る

ここも久しぶりだなあ。静岡のお客に出張した時は毎回のようにここで飯だった

浜名湖来たなら鰻丼だな。折角なら旅行らしくいこうじゃないか

一人で二品とかごく普通ですよな。久しぶりの鰻丼、大変美味しゅうございました
鰻「重」は俺的に違うんだよな…。なに上品ぶってんだ、たかが鰻だろ？って感じで

5/1の10：30過ぎ、コンビニで食料買いだめして帰宅して泥のように眠った
色々と境界を超えたショートトリップだったが、楽しかったな。もう一回くらいどっか行こ


鰻と梅干って食い合わせとかあったような気がしたが…どうだったっけか？
体は何ともない（5/2 2：17現在）

【「wikipedia」より転載】
鰻と梅干し: 鰻の脂っこさと梅干しの強い酸味が刺激し合い、消化不良を起こすとされた
ただし実際には、消化不良に関して医学的な根拠はなく、酸味が脂の消化を助けるため
味覚の面も含めて相性の良い食材である。『養生訓』には「銀杏に鰻」と記されており
これが転じたとするほか、高級食材である鰻の食べすぎを避けるためなど諸説がある

小心者の為、ggってみたｗ　大丈夫そうだ
しかし、俺の故郷では鰻は高級食材ではない。子供がミミズで釣るもんだ　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【この章　完】

名所旧跡を後にして、脇道をうろつく

なに、茶を一杯と思って…。早朝（6：00くらいだったか？）なので
茶屋とか開いてないのだった

茶屋だの喫茶店だの関係ない
野点キットを常備している自分は車が停められれば
どこでも茶が飲めるのである
SA・PA・道の駅・コンビニやスーパー等の駐車場は流石にアカンだろうが

タイトル画像は今回の野点のレイアウト
古雑誌をケツに敷く、いわゆる「お座敷スタイル」である

旧東海道に属する小夜の中山峠より脇の峠に入る
公園入口を目指していたが、良く解らなったので、そのままずるずると下ると

車一台がやっと停められるスペースを発見。眼下に谷が刻まれた景色もなかなか

こんな狭い山並みにも茶畑が

朝早いだけあって、車も人も通らない

風もないので沸騰は苦労しなかった。風防無しは久しぶり

…静岡に来てて、日本茶を飲まないとか、静岡県民に叩かれそうなｗ

景色を見ながら、買っておいたベーコンエッグパンを齧る

日差しは柔らかく、風も穏やか。ホトトギスも鳴いていたな
「店なくも　飲んでみせよう　遠江」…旧跡に来たからって、柄にもねえｗ

次は寄るつもりじゃなかった

粟ヶ岳である。色々「境界」を超えたなあ。【part3】へ続く

5月1日未明、ちょっと遠出した。ささやかながら、やっと旅に出た
この車では初めて県境を越えたことになる

年に一回、山梨の河口湖に行くが
その時も行きはこのルート1号を使う
帰りは流石に高速だ。久しぶりに東名使った

帰って即爆睡ｗ　22：30過ぎに起きた


タイトル画像は折り返した小夜の中山峠の西行法師の歌碑
帰ってから調べたが、色々と逸話、名所がある峠みたいだ

3：00過ぎ出立。燃料は3/4ほど。出発時満タンにしないで、あえてこのまま行く

片道150㎞くらいで帰ろうと思ってたんだ。この時は

5：00過ぎくらいだろうか

国道一号は激しく

逆光である

久延寺（読み方知らず…調べたら、「きゅうえんじ」とのこと。「くのべでら」とか読んでいたｗ）

ここも「夜泣き石」やら色々名所があった

接待茶屋跡

いったいどういう接待（意味深）をしたんでしょうねえ？(調べたら健全でしたｗ）
宿場は「飯炊き女」が色々と…な時代もあった

この周辺は公園になっている

歴史好きには見応えがあるだろう。無知な自分すら知っている武将・歌人の名前がちらほら
歴史にそれほど造詣が深くないので、煙草一本で【part2】へ続く