
昼勤の金曜日、仕事帰りに野点す
エバニューでやってみたいこともあったし
新しい道具も使ってみたかった
タイトル画像は「不可視境界線」…ではなく
職場近くの運河から見た工場の灯り
水面に反射して美しい

エバニューに新しいボトルから燃料を注ぐ
一滴も垂らさず注げるのは、安心して使える大事な条件

新しく購入したライター。着火マンなどという不細工な道具(着火マン愛用者には失礼)ではない
えらく光ってるが、こんなおっかないほどの火力なわけはない。単なるハレーションw
このライターはバーナータイプではなく普通の火のタイプである

本燃焼まで1分掛からず。風防にはクリップで折れ曲がり対策

今回は「famの焚き火台を使わずに野点が出来るか?」を実験するのが目的
エバニューEBY254はそのままカップ等を載せても燃焼できるように作られているそうで
自分でも試したかった。火力が強過ぎると思い、外周孔の半分(8箇所)に2φ割ピン挿入
ノーマルの全開状態でも良かったかもだが、「EBY254A4」と中二全開で呼称して使うこととしよう

ストップウォッチ付の時計を持ってなかったので久しぶりに時計を購入。ホームセンターの安物だ
ケイタイがあると腕時計をしなくなるなぁ…。昔は色々買ったのに
300mlくらいの水を沸かしたのは…

これもやりたかった「カップラーメンを野外で食す」の為w
蓋の重しにしているのが、事実上アルスト専用に購入したブツ
火口が延びて「着火マン(笑)」みたいになるヌルイ思想の下に作られたライターw
fam焚き火台と同じくSOTOが関わっている。元は「新富士バーナー」というメーカーのものらしい
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SUEWSGC/ref=wl_it_dp_o_pC_nS_ttl?_encoding=UTF8&colid=2R4BP9X6GO31H&coliid=I15F6LBOZGH7KG
同じブランドでバーナータイプ(トーチタイプ)のも買ったホームセンターにあったが
あのタイプって、いずれ点火しなくなる経験が多い
ガスを補充しても点火しないのは…無意味そのものだ
最近は100円ライターでもバーナータイプのが売ってて、自分もBBQキットに入れているが
よほど風が強くなければ使わない。所詮、その程度にしか信頼していない
実際、先日のBBBQでも二本のバーナータイプのうち一本が
まだガスが半分以上あるのに着かなくなった
もうこのタイプは着かなくなったら迷わず捨ててもかまわない値段のものしか買う気になれない
故に、この通常炎タイプにした。炎が見易いから、普段の煙草に火を付けるのにも使い易い
普段はカーゴパンツに入れっぱなしにする予定なので、BBBQくらいでしか使わないだろうが

ゴミ袋も用意して臨むのが私の野点の流儀。いただきます
エバニューのみで充分お湯は沸かせるのは解ったが、水・風防・椅子・ちょっとした食べ物等…
それなりの荷物にはなるなぁ…。当たり前っちゃ当たり前なんだけども

残った水200mlくらいで食後のコーヒーを淹れて撤収
不細工だとかヌルイ思想とか、「着火マン」を莫迦にしたような発言ではあるが
火口が手元から離れているのは便利・安全この上ない。そこは認めている。素晴らしい発明だ
愛好者の方々、コピー品含む「着火マン的ライター」のメーカーの方々にはお詫びいたします
通常炎の実用性・100円ライターの信頼性vsバーナー炎の耐風性・信頼性の低さ
デザイン・サイズvs着火マンの利便性・安全性・デザインのダサさ・嵩張るサイズ
それぞれの境界線がこのSOTOのライターを選んだ一点に集約されている
さ、今週末は引き篭もってニコ生のTS処理だ
Posted at 2015/11/28 19:44:55 | |
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