
初めて海外で11日間、約4,000kmのヨーロッパ・アルプスツーリングをしてみました。
さすがにこれは少し走りすぎでしたが(笑)、もっと短い日程でもいいので、バイクが好きな人には一度は経験してほしいと思ったのが正直な感想です。
オーストリア、イタリア、スイス、フランス──どこからアルプスに近づいても、高速道路を走っているだけで日本とはまったく違う景色が広がります。
恐怖を感じるほど切り立った岩山。360度を取り囲む雄大な山々。そしてどこまでも続くワイン畑や牧草地。
日本も本当に美しい国で、私自身ほぼ全国を走ってきましたが、この圧倒的なスケール感だけはヨーロッパ・アルプスならではだと感じました。
そして、もう一つ強く印象に残ったのが、バイクが文化として生活に根付いていることです。
高速道路のサービスエリアや山岳道路の駐車場には、平日でもたくさんのバイクが集まっています。年齢も性別もさまざまで、夫婦や仲間同士、一人で旅を楽しむ人もいる。バイクに乗ることが特別な趣味ではなく、ごく普通の休日の過ごし方として定着しているように感じました。
だからこそ、ホテルにもバイク専用の駐車スペースがあったり、峠には自然とライダーが集まるカフェがあったり、すれ違うバイクの数も日本とは比べものになりません。
走っていればすれ違いざまに手を挙げ、追い越すときには合図を送り合う。休憩していれば自然と会話が始まり、「気を付けて」「良い旅を」と笑顔で送り出してくれる。
高速道路が渋滞すると、多くのドライバーが自然にバイクの通れるスペースを空けてくれる姿にも驚きました。
もちろん、たまにはマナーの悪いライダーもいました。でも、それは本当にごく一部で、今回出会った人たちのほとんどは親切で温かい人ばかりでした。
言葉がうまく通じなくても、給油機の使い方を教えてくれたり、困っていると自然に手を差し伸べてくれたり。そんな何気ない優しさにも何度も助けられました。
旅が終わった今、一番強く感じているのは、「また走りに行きたい」ということです。
BMW Motorrad Japanさん、海外で安心して借りられるレンタルバイクの仕組みをぜひお願いします(笑)。
きっと、それだけで「いつかヨーロッパを走ってみたい」と思うライダーがもっと増えるはずです。
そんな感想を書きながら、現実に目を向けると……
部屋の中は洗濯物と洗ったギアで溢れかえっています(笑)。
約4,000kmを一緒に走り切ったラリースーツ、ブーツ、グローブ、ヘルメット、プロテクター……。
ブログでは壮大なアルプスの景色を語っているのに、現実は洗濯祭り開催中🤣
このギャップも、旅の締めくくりとしては嫌いじゃありません😆
そして、ラリースーツを洗った結果がこちら。
……。
水、こんな色になりました🤣
きったね〜🤣
Posted at 2026/08/05 02:03:42 | |
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