
お盆休みを利用して、復興の一助になればと能登に旅行に来てます。
2024年の元旦に能登半島で起きた地震の影響は、まだまだ残っており、能登島大橋のかかる和倉温泉では、まだ手付かずのホテルがたくさん残ってます。
有名な加賀屋さんもその一つで、建物の沈んだ基礎や壁面のひび割れから地震のエネルギーの凄さが見てとれます。

規模の大きなホテルになればなるほど、復興は大変なような気がしますが、まだ全くと言っていいほど手付かずなのは驚きました。

こちらのホテルは建物がちぎれ、傾いています。このほかにも、明らかに傾いている大きなホテルもありました。
道路も補修されてますが、普通の道路みたいな感覚で走ると、クルマが跳ぶくらい段差があるところもあるので、特に2輪の場合は注意が必要です。
ありとあらゆるものを数分のうちに壊してしまう、地震の恐ろしさを実際に見ることで実感しました。
ただ、徐々に復興も進んでおり、営業再開されたホテルや観光施設も増えてきているようですので、皆さん遊びに来てみて下さい。
海水浴も人がギッシリなんてこともなく、快適でした♪
いつ来るかわからない地震に備えるのは、なんだか現実味がありませんでしたが、我が家のある愛知県も、南海トラフ地震の注意が出されており、他人事ではありません。
もうちょっと準備に万全を期しておいた方が良いかなと、教訓になりました。
帰ったら、残りの休みで防災グッズを確認してみたいと思います。
Posted at 2024/08/15 04:29:33 |
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