ジムニーシエラにキャンプ道具を積み込んで、二泊三日の車中泊&キャンプをしてきましたが、ソロキャンプについて思うことがあったのでブログにて紹介します。
ジムニーキャンプ、すごくいい響きで聞いただけでワクワクしますよねー♪ もともとジムニーって山や川、海なんかのフィールドが良く似合うアウトドアの代表格と言えますね。
ただし、問題は小さいクルマであること。アウトドアでキャンプ!ってやっぱ大人数でわいわいBBQやったり魚釣りやったり・・・ そんなイメージですが、ミニバンやワゴン車ならともかくジムニー1台じゃせいぜい二人、いや現実的には一人くらいがちょうどいい感じ。
これって正直バイクと変わらないレベル、、屋根があるだけマシなくらいかな。あー、だからライダーが集まってツーリングするみたいにジムニー乗りも集まるんだね(笑)
ハナシがそれてしまったけど、実際キャンプをしよう!って思った時、じゃあどこで?から考えます。
私の場合は趣味で山歩きをするのでキャンプといえばもっぱら山小屋の指定地で、クルマでキャンプ地まで乗り入れて・・なんてことをやったことがない。
最初にやっぱり候補にあがるのはキャンプ場!それもクルマが乗り入れ可能なオートキャンプ。ネットで調べてみてビックリ!! まぁこの時期、営業してないところが多いのは仕方ない。それにしても料金が、、一区画一泊五千円は当たり前。テントサイトで持ち込みしても三千円くらい。それに人數ごとに入場料を取るところとかもあるし! いや1人で五千円払うんならビジネスホテルでも泊まって朝食付けてもらったほうがいいだろ。。確かに数人で利用するなら割安になるんだろうが、山小屋のキャンプ指定地を五百円から千円で利用してきた私からすると驚きの事実でした。
じゃあどうする?その辺の河原や広場で幕営する?たまーに公共の施設、道の駅とか駐車場でテント張ってる人とかいるけどあれは問題外。でも公共の施設じゃなくても所有者(管理者)のいない土地なんてのはない。山奥だって基本的に非常時以外はどこにでも幕営していい訳じゃない。指定地だってちょっと外れると小屋の人に注意されるくらい。まぁ環境の維持や災害や火災のリスクを考えれば当然のルールだと思うけど。
というわけでキャンプ場以外でのキャンプ行為は極端に言えば違法ということになるのかな。特に火を使って調理したり。 あとは個人の良識の範囲で使わせてもらってるのを黙認という解釈かな。もちろん注意を受ければ素直に従うこと。そうしなければどこもかしこもバリケードで締め出しされてしまうでしょう。
そういう私も今回はこっそり場所を使わせてもらっているので大きい声ではいえませんが。。
さて、やっと本題。ジムニーでソロキャンプをするということは、あのコンパクトボディの積載性能を駆使して1人で全てを完遂しないといけないということ。
よく動画なんかでソロキャンプ紹介されてますが、いや素晴らしい!BBQセットを持ち込んでの焼肉とか豪華料理とお酒の数々。暖房器具など完備でまるで別荘?的な。あれを観て私もやってみたいなーって思ったんですね。
しかしですよ、実際あれだけの器材、食材、飲物を準備するのにどんだけ大変か!まず家からクルマに積み込むったって1人ですよ?何往復するんだろう。。当たり前だけど降ろすのも同じ。幕営地がクルマからすぐの場所って決まってるならまだマシ、ちょっと離れてると不可能に近いでしょう。いや〜今まで全部をリュックに入れて歩いてたから想像できなかったわ。もちろん必要最低限しか持ってけないけど。。
そう、豪華バージョンは実際にキャンプをしながら気ままな旅をってのには実用性がない。どこでキャンプするかもわからないし、適地がなければ車中泊だってしなくちゃならない。車内で寝ようにも、荷物が満載じゃあ あの狭い車内、、ご想像の通りです。
なので私は決めました!豪華キャンプとは異なる路線、名付けてシンプルでも楽しいキャンプ!積載量は車中泊できるレベル、そしていちばん大事なのはキャンプ道具一式、食材まで 少しの距離なら「一度に1人で運べる」ことにこだわりを持っていきます!とか言っておいて、実はタダ荷物の積み下ろしやセットが面倒なだけだったり(笑)
実際の道具などちょっとだけ動画で紹介します。先程も触れましたが、動画での場所は私有地でしたのでまずお断りをしておきます。
Posted at 2015/03/26 00:09:59 | |
トラックバック(0) | 日記