自然吸気６気筒モデルが復活したワケ

911を買うならやっぱりNAが良いなぁと思いながら、991前期モデルを気にしながらも最新最良の992も横目で見つつ妄想している中、興味深い記事を発見！

『自然吸気６気筒モデルが復活。パラダイムシフトを見据えたポルシェの「エンジン戦略」とは？』
https://www.excite.co.jp/news/article/Shueishapn_20200311_110882/

新しい７１８ケイマンＧＴＳ　４.０は、４.０リットルNA水平対向６気筒エンジンを搭載してきた訳ですが、何故またNA復活なのか！？という疑問に答えてくれている記事です。

詳細は記事を読んで頂くとして、ポルシェの開発責任者による発言を整理すると、

・ポルシェはスポーツカーは内燃エンジンがメリット大きいと考える。
・現状のハイブリッドラインアップで、ＣＯ２排出量規制をクリアできる目処が立った。
・今回のNA6気筒エンジンでも気筒休止機構によりＣＯ２排出量を最大１１ｇ／ｋｍ削減出来た。
・さらに大きな変化は排出ガスがクリーンな新燃料が近い将来実用化される。

とのこと。

要はエンジンと燃料の両方で進化が起きるので、ポルシェは６気筒エンジンを造り続けると。

とすると、もしかしたら992の次のモデルではNAの6気筒カレラが復活！？なんて事にも？

どうなんでしょうね〜
今後も興味が尽きないですね！