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Dec1964のブログ一覧

2022年03月27日 イイね!

マルチサーブ洗浄後のPM堆積状況

マルチサーブ洗浄後のPM堆積状況マルチサーブ3種盛り(笑)洗浄とECremaxのエンジン洗浄、オイル交換後のPM堆積状況ですが、オートサプライ鈴木さんからの帰り道と本日買い物などで85km走ったのがタイトル画像となります。

PM_GEN=1.6g/L、PM_ACC=0.7g/Lとなり、このままの条件で走ったとして300kmは超えそうな状況ですね。

何か問題があって洗浄した訳ではないので、施工前後で堆積状況の顕著な変化はありませんが、昨日と本日の乗り方からすると向上しているのは確実なようです。
ただし、気温の上昇というかなり大きな要因がありますので微妙なところですね。

エンジンのフィーリングについては、やはりビレンザPRO、特に高齢のSHエンジンにはこちらの方が適しているようです。ECremaxの効果もあると思いますが、回転の上がり方、トルク感、滑らかさと静粛性・・・、気持ちよ~く走れるようになりました。

それで完全暖機後のDレンジ停車中の微振動(ハンチングというほど変動幅は大きくなく、ガソリンエンジンの失火のような症状)問題ですが、昨日~今日と全く発生しておりません。
2~3時間程度しか乗ってないので判断するには時期尚早ですが、ひょっとすると吸気シャッターバルブ回りの煤の堆積が影響していたのかもしれません。

まあ、再発したとしても、Dレンジ停止時に稀に発生する程度で、走り出してしまえば快調ですので、当面放置することにしときます(笑)

昨日の洗浄施工時に追加でエンジンルーム洗浄をお願いしておきました。
普段から洗車の最後にボンネット開けて手が届くところは掃除してますが、いかんせん隙間は難しい…。
ドライアイスで洗浄すると特に黄色で囲んだあたりが効果的にクリーニングできます。
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前回のドライアイス洗浄時にもお願いしましたが、ホント、綺麗になりますので満足満足(^^♪ 

因みに赤で囲んだフェンダー部は、月一位でゴムのカバーを外して掃除してます。
しばらく前にここ掃除していて板金のエッジで手を切りまして、娘もDJデミオ乗ってた時に同じことやって怪我してます(笑)

ディーラーでその話をしたら、「そんなとこで怪我したのはDecさんと娘さんの2人だけです・・」と呆れられました。血は争えない(笑)

ボンネット開けたついでに↓の被覆のテープ(?)がだいぶボロボロだったのを、巻きなおしていただきました。(これはサービスという事でありがとうございます)
こんなところがキレイになっていると、車の古さを感じずに済みますね。
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オルタネータは先日交換した新品です。保証期間が延長になっているので、特に初期型のGJやKEに乗っている方は、プーリーがもげて走行不能になる前に一度チェックすることをお勧めします~。
Posted at 2022/03/27 17:57:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2022年03月26日 イイね!

エンジン洗浄4種とオイル交換

エンジン洗浄4種とオイル交換いつものオートサプライ鈴木さん@上尾で、エンジン洗浄とオイル交換してきました。
2月末からつい先日までプライベートで色々ありすぎて、だいぶまいってましたが、こんな時こそ愛車のメンテナンスでそっちだけでもスッキリさせようと、久しぶりの大規模メンテです(笑)

昨年末頃からの完全暖機後のエンジンの微振動について、O2センサ、エアフロ、EGRバイパスバルブの交換までやっても解決できなかったため、一旦、吸排気、潤滑系をリセットしたかったというのも大きな要因ですね。

今回施工したのは、マルチサーブの①吸気ライン洗浄②燃料ライン洗浄③タービン洗浄の3点。フルコースだとこれに④DPF洗浄が加わりますが、DPFについてはこれまでの施工とトルクプロのデータからも問題ない事を確信しているので今回は無し。

それにECremaxのエンジン洗浄

施工最後のオイル交換はパワークラスタービレンザPRO 5W-50(ディーゼル処方)、純正エレメント交換で〆ました。

吸気系については2019年(61,300km)時にドライアイス洗浄をオートサプライ鈴木さんで施工してますが、それから2年半(22,600km)で果たして煤の堆積はどうなっているのか・・・。
今回のマルチサーブは非分解の施工ですが、インタークーラーと吸気シャッターバルブ間のホースだけは外してそこから噴霧しますので、吸気シャッターバルブの状態は目視確認できます。

それでなんもせんで乗ってきた61,300km時のシャッターバルブの状態は↓な感じ。乾燥してそうな煤が堆積してます。
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それで今回施工前の状態が↓ 前回に負けず劣らずの堆積状況でした( ;∀;)
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前回のドライアイス洗浄からインジェクター交換まで15,000kmほど走行してますので、その間はがっつり堆積しているハズなんですが、それにしても予想を超えた堆積量でした。まあ、エンジンの劣化につれて煤は堆積しやすくなってきますし…。

ただ、こんな状態でもインジェクタが正常であれば普段使いでDPF再生スパンは200km越えますし、高速や郊外道路をまとめて走れば300km位までは伸びるんですよね。

さて、施工ですが今回は1.5日コースとなりまして、1日目が施工、2日目がチェックとなってます。

施工前に各種データやエラーの有無を確認し、
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オイルの状態を確認していただいてます。
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SKY-D 0W-30にワコーズの遅効性フラッシングを添加して約2,000km走行後のオイルの状態。

最初にマルチサーブの施工から始まります。
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ひとまず手作業で煤を除去して、クリーナーが効果的に作用するように前処置。
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次に吸気シャッターバルブの手前からクリーナーを噴霧します。
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RMC-3Eの施工と同じような感じですが、こちらはシャッターバルブに直接噴霧されるのと、クリーナーを1リットル使用するのが大きな違いですね。
ただし確実にインターバルをおいて噴霧する必要があるので施工の時間がかかるそうです。

施工後のシャッターバルブの状態は↓となり、かなり綺麗になってます。
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ただし、シャツターバルブ以降は↓のように完全に除去はできないようです。
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シャッターバルブ以降の煤はこれから徐々に落ちていく・・・みたいですね。
完全に除去するには、やはり分解してのドライアイス洗浄が最適のようです。

次に燃料ラインの洗浄となります。
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燃料ラインに直接割り込ませて、燃料を含んだクリーナーで洗浄します。

↓が回収したクリーナーですが、昨年燃料フィルターを交換していることもあるためか、さほど汚れてはいなかったようです。
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んで、マルチサーブの最後はタービン洗浄。
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燃料ラインと同じセッティングでクリーナーをタービン用に変更しています。

つぎにECremaxのエンジン洗浄となります。オイルを抜いて
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クリーナーのドレイン側を接続します。
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↓がECremaxのフィルター
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んで、これが洗浄後のフィルターの状態。ディーゼルなんで真っ黒なのは当たり前ですが、これはこれで結構ショッキング(笑)
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〆のオイルはビレンザPRO 5W-50。前回は色々あってSKY-Dに浮気しましたが、やはり本命はこれですね。
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交換後のレベルチェック時のオイルの色ですが、ECremaxを施工するとこんな感じで、かなり透明度があります。これ見るだけでもやる価値があるように思いますね~。
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施工後にインジェクタの補正やオイル交換後のリセットなどデータを確認して終了となります。
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入庫直前のPM堆積状況はこんな感じでしたが、
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施工によるアクセルの操作と洗浄によりPMが大量にDPFに流れ込んだ事で、一気にGEN,ACCが増加しており、乗り出して即DPF再生がスタートしました。
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この数値は勿論鈴木社長も把握してましたが、むやみに強制再生するよりは「Decさんならこのまま渡した方が良いだろう」という判断ということで、ありがたいことです。

順調に再生処理が進みまして、9kmで再生処理が終わりACCは0に、
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少し走るとGENも0となり、これまでと同じようにきちんと処理で来ているようです。
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さて、今回のメンテナンスの効果ですが、完全暖気後の微振動以外は特に異常はありませんでしたので、フィーリングがどうなったかというところがポイントになります。

数か月ぶりにパワークラスター ビレンザPROに戻りましたが、やはりこのオイルは静かで滑らかですね~!! それとクリーニングの効果もあってか回転の上昇がスムースかつトルクフルで車格が1ランクアップしたような(本来の姿?)いい感じです。

例の微振動については、帰り道は一度も発生してませんが、これについてはもう暫く様子を見てみようと思います。吸気シャツターバルブ回りの煤の堆積が影響しているという事も考えられるので、完治しているかもしれません。

今回は(微振動以外は)DPFの再生スパンやフィーリングの問題があった訳ではなく、コンディション維持のための、数年に1度の大規模メンテナンスという位置づけでしたが、それでも効果はかなりあったように感じます。
壊れてから大金払って修理するか、壊れる前に乗り換えるか、壊れないようにマメにメンテナンスするか・・・。
色々な考え方があると思いますが、気に入った車は良いコンディションで長く乗りたいという私みたいな人間は、迷わず3番目を選択します。

前にも書きましたが、こういった施工はディーラーだとできない、しない(売るための付帯サービスが整備&修理)ので、オートサプライ鈴木さんのような店があると本当に助かります。
自分が必要とするサービスを提供できるのはどこなのか、選ぶ側もきちんと考えて、何でもかんでもディーラー・・・というは、特に保証が切れてからの車については良く考えた方が良いと思います。
Posted at 2022/03/26 21:18:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2022年02月25日 イイね!

エアフロは音も無く死亡する

エアフロは音も無く死亡する暖気後のアイドリング時の微振動を色々対策してしてますが、完治には至らないものの、エアフロセンサを変えた時のエンジンのフィーリングの変化が顕著にありました。
振動発生の時期と違和感を感じたタイミングは、どっちが先か定かでは無いのですが、エンジンのフィーリングが悪くなってきたのは事実。
燃料噴射補正やA/Tの再学習などの効果は無く、微振動に関連する症状かと思い込んでました。

そんで先日エアフロセンサを交換したのですが、微振動は変わらずも、エンジンのフィーリングがかなり改善してました。
エアフロの件はいつもお世話になっているオートサプライ鈴木さんからアドバイスいただいのですが、先日のディーラーの整備のチーフからも、エアフロは音も無く壊れる😅とのコメントあり。
壊れ方によってはエラー吐かないので調べようがなく、乗り手の感覚で判断するしかないようです。  
吸排気系、インジェクターの清掃、オイル管理が大切なのは勿論ですが、エアフロセンサに気をかけても良さそうです!
まあ、センサ自体は1万円程度で簡単に交換出来ますのでね😊
Posted at 2022/02/25 12:56:01 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年02月17日 イイね!

A/Fセンサ交換後2回目のDPF再生とエアフロセンサ交換

A/Fセンサ交換後2回目のDPF再生とエアフロセンサ交換完全暖機後のアイドリング時の微小なハンチング対策として、昨年末頃から色々やってます(-_-;)

その話題に行く前に本日DPF再生が入りましたのでその記録を。

先月末にA/Fセンサー(ラムダセンサ)を交換し、交換後にPM_GEN,ACCの数値が低下したためDPF再生スパンが335km(325km)という変な数値を叩き出しました。
今回どうなるか楽しみでしたが、いつも通りの230km(221km)という安定の数値となりました。それがトップ画像。

再生終了時は↓の通りで
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少し走るといつもの数値となりまして、インジェクター、吸気系、DPFの状態は
特に変化無いようで一安心といったところ。
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んで、肝心の不具合の原因ですが、主犯はEGRバルブ、バイパスバルブかと絞り込めてきたと当人は思っていたのですが、別件で連絡をとったいつもお世話になっているオートサプライ鈴木の鈴木社長より「アイドリングの不調やトルク感の減少は、エアフロの故障も考えられる。そういった事例を経験してる。エラー吐かずにエアフロが半死半生あるいは破損する事あるから、一度エアフロ交換してみては?」とありがたいアドバイスをいただきました。←いつもありがとうございます(^^♪

エアフロセンサは定価1万円ちょっとなので、娘が販社に努めている特権を利用して、昨夜エアフロを宅配してもらい、本日在宅勤務の昼休みに交換→夜にテストドライブしてきました。

下左が先月末交換したA/Fセンサー:これは何とか生きていたよう
下右が本日交換したエアフロセンサー:見た目はキレイで問題なさそうに思える
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テストドライブ(ちゃんと仕事終わらせてから行きましたよ(笑))の結果ですが、残念ながら振動については解消せず。完全暖機後の停止時にほんの僅か・・ブッ・・・ブッ・・と、発生の頻度は低くなったものの、相変わらず発生しています。
やはり主犯はEGR系か・・・

ですが、トルク感、加速時のトルクのつながり、そしてアクセル踏みなおした時のエンジン&変速の挙動がかなり改善されたというか元に戻ったような感じです。

思い起こせば昨年の冬前頃からトルク感の無さと変速のフィーリングに違和感を感じて、ATの再学習や燃料噴射補正を頻繁にやってましたが、全く改善されませんでエアフロの劣化(破損)がコンディション悪化の一つの要因だったようですね。

さて、今週末はようやく娘が勤務する販社で、解析できるスキル持ったメカニックさんの時間をもらえたので、じっくり見てもらおうと思います。

果たしてどうなるか、これが楽しみと思うのはやはり変態ですね(笑)
Posted at 2022/02/17 20:38:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ
2022年02月06日 イイね!

A/Fセンサ交換後のDPF再生

A/Fセンサ交換後のDPF再生
前回のブログで「完全暖気後のハンチング的な症状」が消えたと記載しましたが、じっくり確認するとどうやら完全には解消していないようでした(-_-;)

昨年末から色々な処置を行い、おそらくA/FセンサーもしくはEGR系の何かが原因ではないかと絞りこんだのですが、A/Fセンサーは年式的にもそろそろ交換しても良いころ合いなので、先週末に交換していただきました(勿論純正部品で)
色々情報収集していくなかで、A/Fセンサー(O2センサー)は破損はせずとも、経年劣化による制御面への影響はありそうでしたので、まあ良いタイミングだったと思います。

その時に交換前後でログをとってもらいましたが、まあ正常かと思われる波形…。
細かく見ると過渡応答の様子が異なっているのですが、だいたいは同じような傾向を示してました。
まあこれでA/Fセンサーは白となり、エンジンのフィーリングは僅かに良くなったのですが、交換の際にお願いしたEGRの動作確認にて「EGRクーラーバイパスバルブの開度がすこしずれている・・・」とありました。
確かに発症時頃から冷間始動時にエンジンルームからカタカタ(?)という音が発生し、暖気が進むと消えるという状態でしたから、EGRバイパスバルブの機嫌が悪いのが原因なのかもしれません(-_-;)
まあ、すぐにどうこうなる状態ではなさそうですので、もう少し様子見ていこうと思います。

前置きが長くなりましたが、A/Fセンサー交換前後でPM_GEN,PM_ACCの値が大きく変化しまして、交換前が↓
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交換直後にかなり減少してまして、しばらく乗れば元に戻るかと思いましたが、
それでも ↓ のような値となっており、このままいくと何をトリガーにして次の
DPF再生がスタートするか興味津々でした。
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先週週中のチョイノリでは、いつもの通りの増加量でしたので、本日少しまとめて乗りまして、結局325kmで再生開始となりました。
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1月の再生スパンが平均228kmでしたので、1.4倍程度長くなったことになりますが、
果たしてどういった理屈でこうなったのか‥。
次回の再生距離がどう変化するかに着目していこうと思います。

再生終了直後はいつもの通り ↓ な感じで、
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その後すぐに ↓ まで焼き切っているので、その点では安心できます。
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話し元に戻りますが、例のハンチング問題・・・まあハンチングというほど回転数が
変化するのではなく、失火みたいな感じで・・・ブッ・・・・・ブッ・・・・
という症状で、アイストしていたら気づかないままだったかもしれません。
今日の午前中は2時間ほどまとめて乗って、1回だけ僅かに発生するような頻度ですし、
エラーを吐いている訳でもなく・・・。

でも、まあ、今まで発生していない症状が出てくると、やはり気になりますよね(-_-;)
Posted at 2022/02/06 15:39:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | DPF | クルマ

プロフィール

「車検の事前に見積もりで指摘されたライセンスプレート用のLED、劣化のためか青味ががって見える?らしく、検査員によってはNG判定でるかもとの事。まあ、10年使ってるからねぇ
取り外したら樹脂はボロボロでした😓」
何シテル?   09/20 17:28
des&arc → Dec1964 に改名しました ノーマルの状態を長く維持するためのメンテナンスに力を入れておりまして、繊細なSHエンジン&DPFを如何...
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マツダ アテンザセダン Dec1964 (マツダ アテンザセダン)
ノーマルの良さを活かしたいので、外観はフォグ&ドアミラー周りの光物と純正リアスポイラー、 ...
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