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Dec1964のブログ一覧

2021年01月24日 イイね!

DPF洗浄後の11回目の再生

DPF洗浄後の11回目の再生
相変わらずの煤がたまっていくツマラナイグラフと画面のブログです(笑)
(このくらい直ぐにお金が貯まるといいんですけどね・・・。)

さて、緊急事態宣言の下、テレワークが増えると相対的に週末の買い物ついでの遠回りの比率が高くなります。
暖機運転してその後しっかり乗るという使い方が、堆積と再生にどう影響するかDPF洗浄後11回目の再生処理前後のグラフで見てみます。
今回の再生処理は純正オイルに交換してから2回目の再生&ほぼ通常の使い方ということで、オイル粘度とグレードによる違いがどうなるかもポイントです。
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今回は110km(再生処理15km含む)となりまして、ポンコツSHエンジンなりの数値かと。

今回の再生はエンジン始動後50分で処理がスタートし、各温度は完全に飽和してました。
再生開始して順調にPM_ACC,PM_ACC_DSDの値が低下していますが、信号待ちで再生処理が停止する頻度が増えるとPM_ACC_DSDの値が一旦平衡状態となっているのが解ります。
その間もPM_ACCの値は順調に低下し、最終的に0.1g/Lとなっています。
PM_ACC_DSDは再生終盤で処理が連続すると再び減少に転じますが、今回は1.1g/Lまでしか処理できませんでした。その結果が以下のキャプチャ画面となります。
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今回のグラフではDPF差圧は表していませんが、再生のON/OFFにより差圧が大きく変化するので、差圧などから推定しているPM_ACC_DSDの値に影響しているのかなぁと思われます。
またPM_ACCは2.1g/Lで再生開始してますので、煤で悩まれている他の方の増加の傾向とは、発生と堆積の量の大小関係が逆転してますね。
(GENが6g/L越えで再生スタートしている方の方が多いような気がしてます。)

さて、オイルのグレードと粘度の変更による再生状況の変化ですが、やはり影響はあるように感じます。
完全に暖気された状態でもACC,ACC_DSDのグラフの勾配は大きいようです。
新しいオイルは揮発が多いので、ブローバイが更に増えるという話もあり、それと粘度の変化が相まってそうなっているのかも知れません。

因みに再生前の2日間、4回のチョイ乗りでの堆積状況は以下の通り。
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各温度が低い状態だと堆積の勾配が大きいです。グラフの最後の区間は少し遠回りしてますが、後半の温度が飽和してきた区間になると堆積の勾配がだいぶ緩くなってきています。
やはり暖気しないと初期の堆積のスピードがものすごく速いので、一服する位の時間は暖気したほうが良いというのが私の場合(特に期間)の結論になりそうです。

相変わらずこんな分析ばかりで、今後の対策をどうするか、方針が見えてきたわけではないので、期待されている方(若干数名??)には申し訳ありませんが、もう暫く今の状態でのモニターは続けていきます。

ただし、SKY-D(0W-30)でのエンジン音は、暖気が済んでもガサツなままで、エンジン回りの温度と煤の増加量からして、ブローバイガスの影響も確実にあると思いますので、その面からもある程度のエンジンオイルの粘度は必要な私のポンコツSHエンジン。

早くパワークラスターに戻したい・・・。
Posted at 2021/01/24 16:29:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2021年01月17日 イイね!

DFP洗浄後の10回目の再生

DFP洗浄後の10回目の再生昨日純正のオイル(SKY-D 0W-30)に浮気したので、本日午前中ひとっ走り筑波山まで行ってきました。DPF再生を確実に実施するためあえて遠回りした結果、お山で少し遊んだ直後にDPF洗浄後10回目の再生処理が入りました。

今回は138km(再生処理19km含む)となり、前回に続いて100km越えとなり、ポンコツSHエンジンにしてはまあまあの数値。

ですが、野田からR16→R6で土浦北経由で筑波山、表を片道、裏を1往復、神社側から下って、圏央道を少々といったコースとしたら、もう少し伸びて欲しいところですね。
まあ、お山で2-3速ホールドで楽しんだので、こんなものでしょうか。

表は相変わらず0.3G狙いの旋回練習として、右下がりのGになるように意識しました。
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まだまだですねぇ・・・採点を旋回のみにしてなかった(-_-;)

相変わらず朝日峠の駐車場にはオフミと思われる走り屋さん集団がおりましたが、幸いに邪魔することなく、一般車両(笑)に引っかかることもなく、i-DMの旋回青1→2を意識してステアリングを操作しとりました。表は5.0でしたが裏はまあそれなり‥‥。

その結果、お山終了後に再生処理が入りまして、PMの蓄堆積量は以下の通りとなりました
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再生開始前の温度環境が・・・という推測を前回のブログで記載しましたが、残念ながら今回の再生処理ではPM_ACC_DSDが2.1g/L残ってしまいました。
この結果だけ見ると前回の推測は外れ・・・という事になるのですが、純正オイルに交換した点が条件が異なっている点。

純正のSKY-D(0W-30)は冷間時の始動は確かに軽くてバッテリーには優しそうです。ただ、一旦温まってしまうと、やはりスカスカのエンジンには厳しそうな感じで、やはり滑らかさ、静かさはパワークラスター ビレンザ(5W-50)の方がだいぶ良いですね。

それで帰宅時のTorqueProのデータが以下の通り。
完全暖気状態で郊外の一般道を流れに乗って走ったという好条件の割に、再生後35kmでPM_ACC,DSDとも2.8g/Lと結構な蓄堆積量となってます(-_-;)
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今回の純正オイルへの浮気はオイルのグレードと粘度の違いによるブローバイガスの影響を確認する目的でしたので、この結果を見ると確かに何等かの影響はありそうな気がします。

果たしてどうなるでしょうか、乞うご期待、って期待してる人なんかいませんよね(笑)
Posted at 2021/01/17 18:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2021年01月16日 イイね!

DPF洗浄後の9回目の再生

DPF洗浄後の9回目の再生相も変わらず色気も素っ気もないTorqueProのキャプチャ画面とグラフのみの記事ですが、煤に悩む初期型SKY-D乗りの方々の参考になればと・・・。

本日DPF洗浄後9回目再生処理が入りました。
今回は127km(再生距離を除くと109km)と、街乗りのみとしてはまあまあの数値。

前回のブログにアップした時からDPF再生前後の煤の蓄堆積量とDPF、冷却水、エンジンオイル温度の関係を見ていますが、(私のポンコツSHエンジンの場合)再生直前の温度により再生終了時の煤残りの量が変化しているようなデータとなっています。
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今回は再生処理に入るまでに1時間以上走行(グラフの左1/3)してましたので、モニターしている3つの温度はそれぞれ飽和してからしばらく経過しています。
その結果再生終了時のPM_ACC_DSDは0.4g/Lまで処理できています。

前回の再生時のグラフを以下に示しますが、各部の温度が十分に飽和していない状態から再生処理がスタートし、再生終了時にはPM_ACC_DSDが3g/L強残ってました。
ですので、次回の再生までの距離は当然短くなります。それで今回が127km。

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走行状態はほとんど同じようなものですので、この違いを生じているのはやはり、冷却水やオイルだけでなく、DPFまで含めたこのあたりの温度環境ではないかと思うんですよね。冷却水温度は再生に必要な温度(70℃あたり?)に達しているので、再生はスタートするものの、温度が低いので煤を完全に焼ききれない・・・。

インジェクターが完全であれば、焼き切るための噴射ができるのでしょうけど、それが今一つのコンディションであるため、およそこれ位ポスト噴射していれば(推定値)処理は済んだだろうという事で再生処理が終了する。でもDPF差圧から推定する蓄堆積量は「まだ残ってますよ・・・」てな状態かと。

素人の考えなので、頓珍漢な事言ってると思いますが、データからするとあながち間違っていないように思います。

このあたりの推測が当たっていたとしても状況は改善する訳は無いので、丁度オイル交換の時期になりましたので、もう一つの原因の一つと考えていた(オートサプライ鈴木さんの推測)、ブローバイガスの増加の影響を確認するために、本日純正のSKY-Dオイルに交換しました。
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千葉マツダのオイルチケットがあと2回残ってまして、もう使うことはは無いだろうなと思ってたのですが、オイルのグレードと粘度の違いによりPM堆積がどう変化するか、暫くデータを取ってみようと思います。
最後の1回はパワークラスターに戻す前のフラッシングオイルとして使用します(笑)

オイル交換後の感覚ですが、サラサラオイルにより回転の軽さは確かに感じるのですが、全体のフィーリングとしては3,500km乗ったパワークラスターの方が上ですね。
パワークラスターは5W-50なんで、この時期の冷間始動時は確かに重いのですが、一度温まってしまうと、しっとり滑らかで静か・・・。
新車時であればSKY-Dオイルは良いのでしょうけど、〇〇シャフトの摩耗などによりスカスカになったエンジンには、やはり0W-30は厳しいのかも知れません。
パワークラスタービレンザの価格は、オイルチケットを使わない通常のSKY-Dオイル交換の1.5倍程度ですが、耐久性は確実にSKY-Dを上回るので、交換サイクルまで含めるとほとんど差は無くなります。なんで、復縁は次回のフラッシングまでの期間限定(笑)

SKY-DオイルによるPMの堆積の変化については、これから時間かけて観察していくつもりで、果たしてどうなるか楽しみです。
Posted at 2021/01/16 14:05:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | DPF | クルマ
2021年01月13日 イイね!

DPF洗浄後の8回目の再生とそりゃそーだという結論

DPF洗浄後の8回目の再生とそりゃそーだという結論DPF洗浄後 8回目の再生処理が入りました。今回の再生スパンは156km(TorqueProの値)、再生処理の距離19kmを除くと137kmという結果です。

以下のグラフは6回分のログをまとめたもので、ログの区切りはエンジンオイルと冷却水温度のカーブで良くわかりますね。
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一番最初の区間はつくばでのオフミの途中からで、その次の4区間はチョイ乗り、最後の区間は5番目の最後に再スタートしたため、即スタートして買い物ついでの煤焼きがてら少し距離を走ったという状況でした。5回の最後から再生処理が入ってDPF温度が上昇しているのが解ります。(TorqueProのEGTB1S3という項目)

前回のブログでも記載しましたが、ちょい乗り時でエンジンオイル、冷却水温度が安定するまでの蓄堆積量(PM_ACC及びPM_ACC_DSD)の傾きが大きくて、それらの温度が安定すると傾きが
小さくなるのが解ります。
また、DPF温度も2~5の区間では上がりきっていませんが、1と6の区間では十分に飽和しており、この区間の蓄堆積量の傾きは小さくなってます。DPF温度も充分に高くなってますね。
(郊外の一般道を流れに乗って不通に走っている状態ですので、条件はほとんど変化無いと思います。)

このあたりが「ちょい乗りは止めてね~」と言われる要因なのかと思いますが、我がポンコツSHエンジンだと、症状が顕著に現れているようです。

まとめてみれば当たり前の結果なので、特にどうという事は無いのですが、「ちょっとだけ遠回りして帰ろう・・・」というのは無駄だという事がよーくわかりました(笑)
乗らないときはきちんと暖気してそーっと走る。乗るときはがっつり時間をかけて走る・・・、てのが私のエンジンには良さそうです。

今週末にエンジンオイルを現在のパワークラスターから一旦純正に戻しますので、どう変化するかこれはこれで楽しみです。

冷間時の蓄堆積量の傾きが大きくなれば、予想通りの結果となりますが・・・。
Posted at 2021/01/13 15:48:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | DPF | 日記
2021年01月04日 イイね!

DPF洗浄後の7回目の再生

DPF洗浄後の7回目の再生今年も続けますよ、煤のモニター(笑)

ブログにも記載しましたが、筑波山でのオフミ(1月2日)前半にDPF洗浄後7回目の再生がはいりまして、その距離が以下の通りでまあまあの数値。
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現行のSHエンジンからしたら、なんて短いことでしょう・・・という距離ですが、私のスカスカSHエンジンの昨年11月の状況からしたら、だいぶ改善された状況です。

また、オフミ前半で再生が入った割に、その後の状況はトップ画面の通りで、再生後112km走行時のPM_ACC,PM_ACC_DSDの値が3.7g/Lと、この調子ならば160kmくらいには届きそうな状況です。
お山で遊んだので、煤は発生しやすい条件だったものの、インジェクターに熱が適度に入って、エンジンの温度も安定していたからかなと予想してます。

今回のグラフはPMの発生と堆積量、エンジン回転数を示してみました。
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当たり前ですがお山で遊んでいる時(グラフの真ん中あたり)の煤の発生と堆積の傾きは急になりますが、エンジン回転数が高い時はGENよりもACCの傾きが大きくなっていますね。
オフミ後に一般道を普通に走っている時(グラフの右1/3)はGENとACCの傾きはほぼ同じとなっています。
ただし、グラフ前半にも同じ傾向が認められますが、これは年末の買い物などで市内を走っていた時ですから、当然エンジン回転数はそれなりに低く走行時間も短いもの、つまりエンジン周辺の完全暖気状態にはなっていない状況かと思われます。

このあたり、考えていくと面白そうです。
Posted at 2021/01/04 17:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | DPF | クルマ

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「車検後のロックナット、バルブ側に揃えていたのが、反対側に揃ってた。これはこれでメカニックの拘りを感じる😊
フロント足回りのブーツ類以外は特に問題無しでした!15年まで行けそう💪」
何シテル?   10/30 07:11
des&arc → Dec1964 に改名しました ノーマルの状態を長く維持するためのメンテナンスに力を入れておりまして、繊細なSHエンジン&DPFを如何...
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