2021年は体調を大きく崩すこともなく、何とか乗り切れた一年となりました。
GJの延命処置に色々と手(いや・・・金)をかけて、その成果があったという意味では良い年だったなと思います。
その成果のDPF再生スパンですが、12月は以下の通り。
基本的に毎日駅までのチョイ乗りの割合が高かったですが、きちんと水温30℃まで暖機運転している効果もあり、200kmは確保できてます。
メンテの締めとして昨日は洗車、本日はディーゼル2の施工してました。
(先週はRMC-3Eを100cc×5回処理して、その後SKY-D 0W-30とエレメントでオイル交換してますので、吸気系もそれなりに綺麗な状態になっているハズ)
特にDPFに問題を感じているという事ではなく、年1回の定期メンテ程度の意味合いです。
「DPFはいつも被害者で、真犯人はインジェクタとかブローバイを主とした吸気系の汚れ」という事が、ここ数年のトライ&エラーやミン友さんからの情報やアドバイスで解ってきましたのでね。
ディーゼル2施工直前にPM_GENが6g/l程度(つまり自動再生直前)になるよう調整して、DPF温度が50℃以下であることを確認して添加してます。
添加後30分放置してエンジン始動、温まったころに走り出すと即自動再生開始します。
添加直後は↓のような状況でしたが、
走り出すとPM_ACCが減少し始めて、
再生開始時には↓までPM_ACCが低下してます。
4kmでPM_GENが0.1g/l上昇してますが、早く再生開始させたかったので少し踏み込んでます(笑)
PMの処理としては強制燃焼が良いのでしょうけれど、DPFの負担になる強制燃焼はできるだけ避けたいところ。
自動再生でもここまで綺麗に処理できるので、問題なしかと(笑)
んで、再生終了後少し経つと↓の通りで、今回もキレイに焼き切ったみたいです。
話は変わりますが、ずっと気になっていたDPF再生回数。
今回でキリの良い500回となった訳ですが、走行距離82,000kmで500回ということは平均164kmって事になるのですが、いやいやそんなハズがない、昨年の今頃は80km平均でしたし、記録始めてから月の平均が160kmなんてことはありませんでしたからね。
いつのタイミングでリセットされたのか…。
まあ、それはそれとして6月にインジェクタ交換してその後のDPF再生スパンは平均で256kmとなりまして、煤問題についてはほぼ解決できた2021年となりました。
煤焼きドライブから帰ってきて吸気圧、温度センサーをチェックしましたが、温度センサーの方が若干ウェットな状態で煤は僅か。やはりSKY-D 0W-30入れたてだとブローバイが多いのかも。吸気圧の方は煤の付着はほぼ無。(オイル交換後に両センサー清掃済み)
今回純正オイルを使用したのは、冷間時の重さが少々気になっていたためで、バッテリーへの負担を減らすのと、千葉マツダのオイルチケットが1回分あったからです(笑)
昨年の冬もパワークラスターの5W-50を使ってましたが、今年は少し条件が違ってたのでその影響もあったかもです。
まあ、次はまたパワークラスター ビレンザPRO 5W-50に戻しますけどね。
RMC-3Eとディーゼル2、オイル交換は定期メンテという意味が強かったですが、最近症状が出てきたハンチングの対策になるかという意味もありました。
11月頃から完全暖機後に失火しているようなエンジンの振動が出てまして、その原因を探るうえで要素をつぶす目的もありました。
完全暖気後の停止時に・・・ボッ・・・ボッ・・ボッ・・という感じで、非常に気持ち悪い状態です。(エンジンマウントではなかった(泣))
色々やりましたが本日煤焼きドライブ終了時でもその症状は変わらず、このまま年越しかなぁ・・と何気なくECUのステー部のアースと銀六さんアーシングのケーブルを触ると、ケーブルがグラグラ揺れてます!!!
ここのネジは普段は触りませんので、車検or先日のエンジンマウント交換の際に閉め忘れたか・・・。
まあエンジンの振動についてはマウント交換の前から出てましたので、これが原因とは思えないのですが、とりあえずこのステー周りのネジは結構緩めでしたので、増し締めしときました。
そんなこんなでガレージでごそごそ作業してたらクロネコヤマトが弾着。
7年使ったレクサスIS-Fのシフトノブをリピートしたのが届きました。
下は取り外したノブですが、レザーがすり減ったのとテカりが出てきてますね。
これで、気持ちよく新年を迎えられそうです。
エンジンの振動が年越しとなりますが、ECU部のアースねじの増し締めに期待というとこで(笑)
そんなこんなで相変わらずのブログとなりましたが、皆様良いお年をお迎えください!!!
来年もどうぞよろしくお願いします<(_ _)>