COROのブログ一覧

　　イジリーが、停滞して、家電修理をしているCOROです(汗)

　今回は、家電シリーズ第３弾として温風ヒーターの修理です。

　何故か、このシリーズを期待している方が．．．(謎)

　我が家には複数台の温風ヒーターがあり、昨冬は

　”点火してもすぐに換気エラーが表示されて使えない”という

　クレームが続出．．．

　オレ電気屋さんじゃあないんだけど思いつつ、修理代を調べてみると

　温風ヒーターは、8000～9000円程度。これは、一律金額が決まっているそうで

　新しいの買えちゃうジャン！というのと、3台だぜぇ～！ということもあり

　暖かくなったし、屋外でヒーターの掃除もできるし、今回も、自分でやるか．．．ﾄﾎﾎ


　温風ヒーターですが、各社さんいろいろ出ていますが、フィルターの掃除をいくらしても

　換気エラーがすぐ発生するとか、点火が悪いといった症状が発生します。

　我が家だと、大体3年くらい使うと出ますかね？

　では、ササッと掃除をかねて分解～。おっと、見えました。フレームロッド。

　温風ヒーターの誤動作ですが、多くの場合、燃焼状態をセンサしているフレームロッドと

　呼ばれる部品の消耗、汚れが理由のようです。

　写真にある2個のアームがそれです。短い方は着火用です。

　このロッド燃焼部に流れる電流を監視しているのですが、ロッドの表面の汚れが原因で

　誤動作を招くようです。通常は、取替えですが、かなブラシで綺麗にして完了！！！

　あとは、元に戻して、屋外でテストをします。

　おぉ～、着火1発で燃焼し続けました。

　危険ですので、換気には十分気をつけてテストしてくださいね。

　何があっても、この記事に責任は持てませんぜぇ～。