アクア HVバッテリー冷却ファン・フィルター清掃!
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
今回は、アクアのフィルター清掃です(⌒∇⌒)
これは助手席側の後部座席下にある内張り(バッテリーカバー?)です。
内張りにダクト穴があり、この内部にもフィルターがあるのでまずは内張りを外します。
アクアの後部座席の内張りは、利便性の為か3か所に分かれており、助手席側はフィルター清掃がしやすいように、運転席側も補器バッテリーだけを交換できるように部分外しが出来るようになってます。
まずは、赤丸のクリップを外します。
クリップ中央部は指で押し込む事が出来て、カチっと言う音とともに中央部が押し込まれ、ロックが外れ、クリップを取り外せるようになります。
2つのクリップが外れたら、手前に引けば内張りが外れます。
ちなみにクリップは繰り返し使えるタイプです。
場所柄、当然と言えば当然ですが使い捨てのクリップじゃないのはありがたいです。
2
これが内張りを外した後。
灰色の円形スポンジ状の中央に見えるのがフィルター部です。
そこそこホコリが溜まっていましたが、すでに掃除機で清掃済みです。
ここはかなりホコリが溜まる場所で、アクアが誕生して10年も経ってないのに、低年式・低走行でメインバッテリーを交換する車両は、私が見た限りほぼ全ての車両のフィルター部が空気の通る道が全く無く、手でホコリの束が持てるほど茶色の砂綿ぼこりで埋め尽くされています(あくまで私の私見ですので悪しからず)
メインバッテリーの寿命にどれだけ影響があるか分かりませんが、メータ―内にHVシステム異常が出た時に、このフィルター部を清掃しただけで異常警告が消える場合もあるので、それぐらいの影響がある部分なのは間違いなさそうです。
3
掃除が終わったら、内張りをはめ込み、クリップを再び嵌めておしまいです。
他のHV車は分かりませんが、アクアの冷却フィルター部の清掃は必須とも言えるほど重要だと思いますが、結構知らない人もいるのではないでしょうか?
放って置くと、気づいたらメインバッテリーの寿命を早めてたなんて事にもなりうるので、気をつけたいところです。
ではまた(o_ _)o))
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